Amazonで大型家電や高額な商品を購入するとき、「分割払いにできたらいいのに」と思ったことはありませんか?一括払いでは負担が大きい場合でも、分割払いなら月々の支払いを抑えて購入できます。
Amazonでは、クレジットカードまたは後払い決済サービスの「あと払いペイディ」を使って分割払いが可能です。クレジットカードを持っていない方でも、ペイディを利用すれば分割払いでお買い物ができます。
この記事では、2026年最新の情報をもとに、Amazonで分割払いする方法を詳しく解説します。クレジットカードでの分割払い、ペイディでの分割払い、購入後に分割払いへ変更する方法、注意点まで網羅していますので、ぜひ参考にしてください。
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目次
Amazonで分割払いできる支払い方法
Amazonには様々な支払い方法が用意されていますが、分割払いに対応しているのは2つだけです。
分割払いできるのはクレジットカードとペイディ
Amazonで分割払いができるのは、「クレジットカード」と「あと払いペイディ」の2つです。その他の支払い方法(コンビニ払い、代金引換、電子マネーなど)では分割払いはできません。
| 支払い方法 | 分割払い |
|---|---|
| クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB) | ○ 対応 |
| あと払いペイディ | ○ 対応(3回・6回) |
| デビットカード | × 非対応 |
| プリペイドカード | × 非対応 |
| コンビニ払い・ATM払い | × 非対応 |
| 代金引換 | × 非対応 |
| 携帯決済 | × 非対応 |
| Amazonギフトカード | × 非対応 |
分割払いに対応していないクレジットカード
クレジットカードでも、以下の国際ブランドは分割払い・リボ払いに対応していません。
・American Express(アメックス)
・Diners Club(ダイナースクラブ)
・銀聯カード(UnionPay)
これらのカードしか持っていない場合は、分割払い対応のカードを新たに作るか、ペイディを利用しましょう。
クレジットカードで分割払いする方法
クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB)をお持ちの方は、Amazonの注文時に分割払いを選択できます。スマホアプリでもPCブラウザでも手順はほぼ同じです。
分割払いの手順
STEP1:商品をカートに入れてレジに進む
Amazonショッピングアプリまたは公式サイトで、購入したい商品をカートに入れます。カートを開いて「レジに進む」をタップしてください。
STEP2:支払い方法の変更画面を開く
注文の確認画面が表示されたら、「お支払い方法」の欄にある「支払い方法を変更する」をタップします。
STEP3:分割払いを選択する
「お支払い方法を選択」の画面で、使用するクレジットカードを選びます。カード名の下に「分割・リボも可能」という表示があるので、これをタップしてください。
支払いオプションの選択画面が開くので、「分割払い」を選択します。クレジットカードで選べる支払い方法は、一括払い、2回払い、分割払い(3〜24回)、リボ払いの4種類です。
STEP4:分割回数を選んで注文を確定
分割払いを選択したら、希望の分割回数を選びます。選択できる分割回数は3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回です。
分割回数を選んだら「続行」をタップし、注文確認画面で内容を確認して「注文を確定する」をタップすれば完了です。
クレジットカードの分割払いでは、3回以上の分割で手数料が発生します。ただし、2回払いは手数料がかからないため、負担を軽くしたい場合は2回払いがおすすめです。
ペイディで分割払いする方法(クレカなし)
クレジットカードを持っていない方でも、「あと払いペイディ」を利用すれば分割払いができます。
ペイディとは
ペイディは、オンラインショッピングで後払い決済ができるサービスです。1ヶ月に何回買い物をしても、支払いは翌月以降にまとめて行えます。
ペイディアプリで本人確認を完了すると、「ペイディプラス」にアップグレードされ、分割払い(3回・6回)が利用できるようになります。分割手数料は口座振替なら無料なので、クレジットカードの分割払いよりもお得に利用できる場合があります。
ペイディで分割払いするための準備
ペイディで分割払いを利用するには、事前に以下の準備が必要です。
1. ペイディアプリをダウンロードして本人確認を行う
App Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)から「ペイディ」アプリをダウンロードします。アプリを起動したら、「アカウント」→「本人確認する」を選択してください。
本人確認には、運転免許証またはマイナンバーカードが必要です。アプリの案内に従って、本人確認書類と顔写真を撮影し、必要事項を入力すれば完了です。本人確認が完了すると、分割払い機能が利用可能になります。
2. Amazonとペイディのアカウントを連携する
次に、Amazonのアカウントにペイディを追加します。
Amazonアプリまたは公式サイトで、「アカウントサービス」→「お客様の支払い方法」を開きます。画面右上の「+追加」をタップし、「あと払い(ペイディ)アカウントを追加」を選択してください。
ペイディに登録している氏名、メールアドレス、携帯電話番号を入力し、「次に進む」をタップします。請求先住所を選択して「同意して認証コードを送信する」をタップすると、SMSで認証コードが届きます。コードを入力して認証すれば、Amazonの支払い方法にペイディが追加されます。
ペイディで分割払いする手順
ペイディの設定が完了したら、注文時に分割払いを選択できます。
購入したい商品をカートに入れてレジに進み、「支払い方法を変更する」をタップします。「お支払い方法を選択」の画面で「あと払い(ペイディ)」を選択し、分割回数(3回または6回)を選んで注文を確定すれば完了です。
| 支払い方法 | 分割手数料 |
|---|---|
| 口座振替 | 無料 |
| 銀行振込 | 金融機関の振込手数料のみ |
| コンビニ払い | 109〜371円(税込)/回 |
口座振替を設定しておけば、分割手数料が無料になります。コンビニ払いは毎回手数料がかかるため、口座振替の設定をおすすめします。
購入後に分割払いへ変更する方法
Amazonで一括払いで購入した後でも、分割払いに変更することができます。ただし、変更手続きはAmazonではなく、クレジットカード会社またはペイディ側で行う必要があります。
クレジットカードの場合
クレジットカードで一括払いした後に分割払いへ変更する場合は、カード会社の会員サイトやアプリから手続きを行います。
多くのカード会社では、「あとから分割」「あとからリボ」といったサービスを提供しており、一括払いで決済した取引を分割払いやリボ払いに変更できます。
ただし、変更の申込期限はカード会社や引き落とし日によって異なります。引き落とし日の数日前〜数週間前までに手続きが必要な場合が多いため、早めに確認しましょう。
ペイディの場合
ペイディで翌月一括払いを選択した場合でも、決済が確定した当月中であれば、ペイディアプリから分割払いに変更できます。
ペイディアプリを開き、対象の取引を選択して「分割払いに変更」を選べば、3回または6回の分割払いに変更できます。
分割払いできないケース
Amazonでは、すべての注文で分割払いが利用できるわけではありません。以下のような場合は分割払いができません。
| ケース | 理由 |
|---|---|
| 注文金額がカードの利用限度額を超えている | 限度額内でのみ利用可能 |
| Amazonギフトカードの購入 | 金券類は分割払い不可 |
| デジタルコンテンツ(Kindle本など) | デジタル商品は対象外 |
| Amazonプライム・Prime Studentの会費 | 会費は分割払い不可 |
| 定期おトク便の注文 | 定期購入は対象外 |
| Amazonフレッシュの注文 | 生鮮食品は対象外 |
| 提携ネットスーパー(ライフ、バローなど) | ネットスーパーは対象外 |
| Amazon Payを利用した注文 | 外部サイトでの決済は対象外 |
| 海外発行のクレジットカード | 国内発行カードのみ対応 |
また、デビットカードやプリペイドカードは、カードの仕組み上、分割払いには対応していません。デビットカードは購入時に銀行口座から即時引き落としされる仕組みであり、プリペイドカードは事前にチャージした金額内で支払う前払い式のカードだからです。
分割払いで購入した商品の返品
分割払いで購入した商品でも、Amazonの返品ポリシーに基づいて返品が可能です。返品手続きは、アカウントの注文履歴から行えます。
返金の仕組み
返品後の返金処理は、支払い方法によって異なります。
クレジットカードの場合
購入時と同じクレジットカードへの返金、またはAmazonギフトカードでの返金を選択できます。カードへ返金された場合、支払い済みの分割払い残額は自動的に調整されます。詳細はカード会社の明細で確認してください。
ペイディの場合
返金はペイディ経由でのみ行われます。返金処理が完了すると、ペイディの請求額から返金分が差し引かれます。
返金は、返品商品がAmazonの返品受付センターで受領されてから1〜3日程度で処理されます。一定期間経っても返金が反映されない場合は、クレジットカード会社やペイディではなく、Amazonカスタマーサービスに問い合わせてください。
分割払いの注意点
分割払いを利用する際は、以下の点に注意しましょう。
1. 分割手数料がかかる
クレジットカードの場合、3回以上の分割払いから手数料が発生します。分割回数が多いほど手数料も高くなるため、支払い総額が増えます。
例えば、60,000円の商品を3回払いで購入した場合、手数料を含めた支払い総額は約61,200円(手数料約1,200円)となります。24回払いにすると、手数料だけで数千円以上かかることもあります。
手数料を抑えたい場合は、手数料無料の2回払いを選ぶか、ペイディの口座振替(分割手数料無料)を利用しましょう。
2. 支払いに遅れると遅延損害金が発生する
クレジットカードやペイディの支払いが遅れると、遅延損害金が発生します。遅延損害金は、入金予定日に支払いが確認できなかった場合に発生する賠償金です。
クレジットカードの遅延損害金は年率12〜15%程度、ペイディは年率14.6%で計算されます。支払いが遅れそうな場合は、早めにカード会社やペイディに連絡して相談しましょう。
3. 使いすぎに注意する
分割払いは月々の支払いが少なく感じるため、つい使いすぎてしまいがちです。複数の分割払いが重なると、毎月の支払い額が想定以上に膨らむことがあります。
分割払いを利用する際は、現在の収入と支出のバランスを考慮し、無理のない範囲で計画的に利用しましょう。使いすぎが心配な方は、クレジットカードの利用限度額を下げたり、ペイディの予算設定を低めに設定したりすることで、使いすぎを防げます。
分割払いは便利ですが、「借金」と同じです。支払い能力を超えた利用は避け、完済までの見通しを立ててから利用しましょう。
まとめ|Amazonの分割払いを賢く活用しよう
Amazonでは、クレジットカードまたはペイディを使って分割払いができます。高額な商品を購入する際や、一時的に支出を抑えたい場合に便利な支払い方法です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分割払いできる支払い方法 | クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB)とペイディの2つ |
| クレジットカードの分割回数 | 2回、3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回 |
| ペイディの分割回数 | 3回、6回(本人確認完了後に利用可能) |
| 手数料を抑える方法 | クレジットカードの2回払い、ペイディの口座振替は手数料無料 |
| 購入後の変更 | カード会社またはペイディの会員サービスから変更可能 |
| 分割払いできないケース | デジタルコンテンツ、定期おトク便、ギフトカードなど |
分割払いは手数料が発生する場合がありますが、2回払いや口座振替を活用すれば手数料を抑えられます。計画的に利用して、Amazonでのお買い物を賢く楽しみましょう。