Amazonのお得な活用術

Amazonで返品を無料にする方法|開封済みでも返金される条件と手続きを解説

Amazon情報班 発行責任者


Amazonで購入した商品を返品したいとき、「送料はかかるの?」「開封してしまったけど返品できる?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。

Amazonでは、商品の種類や返品理由によって送料無料で返品できるケース送料がかかるケースがあります。不良品や配送ミスの場合は送料無料ですが、自己都合の返品では原則500円の送料が発生します。ただし、ファッションカテゴリの商品など、自己都合でも送料無料で返品できる商品もあります。

この記事では、2026年最新の情報をもとに、Amazonで返品送料を無料にする方法開封済み商品の返品と返金額返品手続きの流れまで詳しく解説します。返品に関するルールを理解して、安心してAmazonでお買い物を楽しみましょう。

※本記事には広告が含まれます。詳細はコンテンツ制作ポリシーをご参照ください。

Amazonの返品ルールの基本

まずは、Amazonの返品に関する基本ルールを理解しておきましょう。

返品可能な期間

Amazonで購入した商品は、原則として商品到着から30日以内であれば返品が可能です。この期間内であれば、未開封・未使用の商品はもちろん、一部の商品は開封後でも返品できます。

ただし、商品のカテゴリや販売元によって返品条件が異なる場合があります。返品を検討する際は、商品ページや注文履歴で返品ポリシーを確認しましょう。

返品できる商品とできない商品

Amazonでは、ほとんどの商品が返品可能ですが、以下のような商品は返品できない場合があります。

返品できない商品の例
商品カテゴリ 詳細
受注生産品・オーダーメイド品 名入れ商品、カスタマイズ商品など
消耗品(開封済み) 食品、飲料、サプリメント、化粧品など
衛生用品(開封済み) 下着、水着、ピアスなど
デジタルコンテンツ Kindle本、デジタルミュージック、アプリなど
ギフトカード Amazonギフトカード、各種プリペイドカード
商品ページで返品不可と明記されているもの セール品、アウトレット品の一部など

返品できるかどうか不明な場合は、商品ページの「返品・交換の条件」を確認するか、Amazonカスタマーサービスに問い合わせましょう。

返品送料の仕組み(自己都合と自己都合以外)

Amazonの返品送料は、返品理由が「自己都合」かどうかによって変わります。

自己都合の返品:送料500円がかかる

購入者側の都合で返品する場合、返送料として500円がかかります。返金額から500円が差し引かれる形で精算されます。

自己都合に該当する返品理由
返品理由 具体例
イメージと違った 写真で見た印象と実物が異なる、色味が想像と違うなど
サイズが合わない 服や靴のサイズが大きすぎる・小さすぎる
間違えて注文した 数量を間違えた、別の商品と間違えたなど
不要になった 購入後に必要なくなった、他で購入したなど

自己都合の返品でも、着払いで返送することは可能ですが、その場合も返金額から500円が差し引かれます。

自己都合以外の返品:送料無料

商品に問題があった場合やAmazon側のミスの場合は、返品送料は無料です。着払いで返送すれば、送料の負担なく返品できます。

送料無料になる返品理由
返品理由 具体例
商品が破損していた 配送中に壊れた、傷がついていた、箱が潰れて中身が破損など
不良品だった 動作しない、記載の機能がない、初期不良など
違う商品が届いた 注文と異なる商品が届いた、色やサイズが違うなど
商品説明と異なる 商品ページの説明と実際の商品が違う
返品無料対象商品 ファッションカテゴリなど返品送料が無料と記載された商品

返品送料が無料になる商品・条件

自己都合の返品でも、送料無料で返品できる商品があります。以下の条件に該当する商品は、どんな理由でも返品送料がかかりません。

ファッションカテゴリの商品

Amazon.co.jpが発送する以下のカテゴリの商品は、自己都合でも30日以内なら返品送料が無料です。

返品送料が無料のファッションカテゴリ
カテゴリ 対象商品 条件
服&ファッション小物 衣類、アクセサリー、帽子、スカーフなど タグを外していない、使用していないこと
シューズ&バッグ 靴、バッグ、財布など 室内での試着のみ、使用していないこと
時計 30万円(税込)未満の腕時計 タグを外していない、使用していないこと
ジュエリー 30万円(税込)未満のジュエリー タグを外していない、使用していないこと

これらの商品は「試着後でも返品可能」となっているため、サイズ違いや色違いを複数購入して、合わないものを返品するという使い方ができます。

ファッション商品の返品ポイント
・商品タグを外さないこと
・室内で試着すること(靴は室外で履かない)
・使用済みの商品は返品不可
・香水や化粧品の匂いが付着した場合は返品不可の場合あり

商品ページに「返品無料」と記載されている商品

ファッションカテゴリ以外でも、商品ページに「返品無料」と記載されている商品は、自己都合でも送料無料で返品できます。購入前に商品ページを確認しましょう。

返品を無料にする方法

自己都合の返品で送料を抑えたい場合、いくつかの方法があります。

1. 返品送料無料の商品を選ぶ

最も確実なのは、購入時に返品送料が無料の商品を選ぶことです。特にファッションカテゴリの商品は、サイズや色を試してから決めたい場合でも安心して購入できます。

商品ページで「返品無料」の表示があるかどうかを確認してから購入しましょう。

2. 返品理由を正確に選択する

返品手続きの際に、返品理由を選択する画面があります。商品に問題があった場合(不良品、破損、商品説明との相違など)は、正確な理由を選択することで送料無料になります。

例えば、「商品に不具合がある」「商品ページの説明と違う」などの理由を選択すると、送料無料で返品できる場合があります。ただし、虚偽の理由を選択するのはNGです。

3. 同一の色・サイズ違いに交換する

サイズや色が合わなかった場合、同じ商品の色違い・サイズ違いへの交換は送料無料で対応してもらえることがあります。

返品ではなく「交換」を選択することで、送料負担なしで正しいサイズや希望の色の商品を受け取れます。ただし、交換に対応しているのはAmazon.co.jpが発送する商品に限られます。

開封済み商品の返品と返金額

「開封してしまったから返品できないかも…」と思う方もいるかもしれませんが、開封済みでも返品できるケースがあります。

開封済みでも返品できる場合

以下のケースでは、開封済みであっても返品が可能です。

不良品・破損品:商品を開封して初めて不具合がわかった場合
違う商品が届いた:Amazonの配送ミスで違う商品が届いた場合
返品無料対象商品:ファッションカテゴリなど、試着を前提とした商品
商品説明と異なる:開封して確認したら説明と違っていた場合

開封済み・未開封で変わる返金額

自己都合で返品する場合、開封状態によって返金額が変わります

開封状態と返金額の目安
商品の状態 返金額 備考
未開封・未使用 商品代金の100% 自己都合の場合は返送料500円が差し引かれる
開封済み・未使用 商品代金の50% 自己都合の場合。不良品等の場合は100%
使用済み 返品不可または大幅減額 商品によって対応が異なる

開封しただけで使用していない場合でも、自己都合の返品では返金額が50%に減額されます。「返品するかもしれない」と思う商品は、なるべく開封前に判断することをおすすめします。

返金額が減額されないケース
不良品、破損品、配送ミスなど、Amazon側の問題で返品する場合は、開封済みでも全額返金されます。

マーケットプレイス商品の返品

Amazonには、Amazon自体が販売する商品のほかに、マーケットプレイス出品者が販売する商品があります。マーケットプレイス商品の返品は、出品者によって対応が異なります。

マーケットプレイス商品の返品ポリシー

マーケットプレイス出品者の商品は、各出品者が独自の返品ポリシーを設定しています。返品を受け付けていない出品者もいれば、Amazon同様に返品を受け付ける出品者もいます。

購入前に、商品ページの「出品者情報」や「返品ポリシー」を確認しておきましょう。

出品者が返品に応じない場合

マーケットプレイス出品者に返品を申し出たが対応してもらえない場合、Amazonカスタマーサービスに相談することで解決できる場合があります。

特に、商品が不良品だった場合や説明と異なる場合は、「Amazonマーケットプレイス保証」の対象となり、Amazonから返金を受けられることがあります。

FBA(Amazon発送)のマーケットプレイス商品

マーケットプレイス出品者の商品でも、「Amazon.co.jpが発送します」と記載されている商品(FBA利用商品)は、Amazonと同様の返品ポリシーが適用されます。返品手続きもAmazonに対して行うため、スムーズに返品できます。

返品手続きの方法

Amazonでの返品手続きは、注文履歴から簡単に行えます。

返品手続きの流れ

STEP1:注文履歴から返品手続きを開始

Amazonアプリまたは公式サイトで「注文履歴」を開き、返品したい商品を選択します。「商品の返品」または「返品・交換」をタップしてください。

STEP2:返品理由を選択

返品理由を選択肢から選びます。理由によって返送料の有無や返金額が変わるため、正確に選択しましょう。

STEP3:返送方法を選択

返送方法を選択します。主な選択肢は以下の通りです。

ヤマト運輸の集荷:自宅まで集荷に来てもらう
コンビニ持ち込み:ローソン、ファミリーマートなど
ヤマト運輸営業所持ち込み:最寄りの営業所に持ち込む
Amazon Hub(ロッカー/カウンター):対応している場所に持ち込む

STEP4:返品ラベルを印刷または表示

返品手続きを完了すると、返品用のラベルや返品受付IDが発行されます。プリンターで印刷するか、スマートフォンに表示して使用します。

STEP5:商品を梱包して返送

商品を梱包し、返品ラベルを貼って返送します。選択した方法で返送してください。

プリンターがない場合の返品方法

自宅にプリンターがなくても返品は可能です。以下のいずれかの方法で対応できます。

スマートフォンに表示:返品受付IDやバーコードをスマホ画面に表示
納品書を同梱:商品と一緒に届いた納品書を箱に入れる
「sp」で始まるバーコード:商品パッケージの出荷ラベルに記載
コンビニでの印刷:コンビニのマルチコピー機で印刷

返金のタイミング

返品商品がAmazonの返品センターに届いてから、通常1〜3日程度で返金処理が行われます。ただし、返金が実際に反映されるタイミングは支払い方法によって異なります。

支払い方法別の返金タイミング
支払い方法 返金方法 反映までの目安
クレジットカード カードへ返金 1〜3日(明細反映は次回締め日以降)
Amazonギフトカード ギフトカード残高へ返金 1〜3日
コンビニ払い・銀行振込 ギフトカード残高または銀行口座 1〜3週間
代金引換 ギフトカード残高または銀行口座 1〜3週間

クレジットカードで購入した場合は、返金処理が比較的スムーズです。コンビニ払いや代金引換の場合は、返金に時間がかかることがあります。

返品に関するよくある質問(FAQ)

Q. 返品しすぎるとペナルティはある?

A. 通常の返品であればペナルティはありません。ただし、悪意のある返品(詐欺的な返品)、大量の返品、高額商品の繰り返し返品などはアカウント停止などのペナルティを受ける可能性があります。正当な理由での返品であれば心配は不要です。

Q. 試着した服は返品できる?

A. Amazon Fashionの対象商品であれば、試着後でも30日以内なら返品可能です。ただし、タグを外していないこと、室内での試着であること、香水などの匂いがついていないことが条件です。

Q. 「イメージと違った」という理由で返品できる?

A. 返品自体は可能ですが、自己都合に該当するため、通常は返送料500円がかかり、開封済みの場合は返金額が50%になります。ただし、ファッションカテゴリなど返品無料の商品は、イメージ違いでも送料無料・全額返金で返品できます。

Q. 色やサイズの交換はできる?

A. Amazon.co.jpが発送する商品であれば、同一商品の色違い・サイズ違いへの交換が可能です。返品手続きの際に「交換」を選択し、希望の色やサイズを指定してください。

Q. プライム会員だと返品に有利?

A. プライム会員だからといって返品条件が特別に優遇されるわけではありませんが、プライム対象商品は返品手続きがスムーズなことが多いです。また、ファッション商品をまとめ買いして試着後に返品するという使い方がしやすいのはプライム会員のメリットです。

Q. 返品期限の30日を過ぎてしまったら?

A. 原則として30日を過ぎると返品はできませんが、不良品や初期不良の場合はカスタマーサービスに相談することで対応してもらえる場合があります。まずは問い合わせてみましょう。

まとめ|Amazonの返品ルールを理解してお買い物を楽しもう

Amazonでは、商品の種類や返品理由によって、送料無料で返品できるケースと送料がかかるケースがあります。返品ルールを理解しておけば、万が一のときも安心してお買い物を楽しめます。

この記事のポイント
項目 内容
返品可能期間 商品到着から30日以内
自己都合の返品送料 500円(返金額から差し引き)
送料無料になるケース 不良品・破損品・配送ミス、ファッションカテゴリ等の返品無料商品
開封済みの返金額 自己都合の場合は商品代金の50%。不良品等は全額返金
返金タイミング クレカは1〜3日、コンビニ払い等は1〜3週間
ペナルティ 通常の返品では心配不要。悪意のある返品は対象

特にファッションカテゴリの商品は、試着後でも送料無料で返品できるため、サイズや色に不安がある場合は複数購入して比較するという使い方もおすすめです。返品ルールを上手に活用して、Amazonでのお買い物を楽しみましょう。