メルカリの売上金やポイントを、Amazonでの買い物に使いたいと考えたことはありませんか?国内最大級のフリマアプリ「メルカリ」が提供するスマホ決済サービス「メルペイ」は、実はAmazonでも利用することができます。
ただし、コンビニや実店舗で使うようなiD決済やQRコード決済はAmazonでは使えません。Amazonでメルペイを使うには、いくつかの方法と注意点があります。
本記事では、Amazonでメルペイを使う方法、バーチャルカードの発行手順、ネット決済連携の設定方法、Amazonギフトカードの購入可否、使えないときの対処法まで、2026年最新の情報をもとに詳しく解説します。
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目次
Amazonでメルペイは使える?利用方法は3つ
結論から言うと、Amazonでメルペイを使うことは可能です。ただし、コンビニや実店舗のように、iD決済やQRコード決済で直接支払うことはできません。
Amazonでメルペイを利用するには、以下の3つの方法があります。
方法①:メルペイのネット決済連携を使う(おすすめ)
2024年から、Amazonとメルペイの直接連携が可能になりました。Amazonのアカウントサービスから「メルペイを追加」を選択するだけで、支払い方法としてメルペイを登録できます。
この方法なら、メルカリの売上金やポイント、メルペイ残高をそのままAmazonでの支払いに使えるため、最もシンプルでおすすめの方法です。
方法②:バーチャルカードを使う
メルペイのバーチャルカードを発行し、Amazonにクレジットカードとして登録する方法です。バーチャルカードはMastercard加盟店で使えるオンライン専用カードで、Amazonでも問題なく利用できます。
ただし、バーチャルカードは「メルペイスマート払い(後払い)」専用のため、売上金やポイントを直接使うことはできません。翌月の精算時にメルペイ残高で支払う形になります。
方法③:メルカードを使う
メルカリが発行するメルカード(クレジットカード)を持っている場合は、通常のクレジットカードと同様にAmazonで利用できます。メルカードは毎月8日に還元率がアップするキャンペーンも実施されており、お得に使えます。
どの方法がおすすめ?
メルカリの売上金やポイントをAmazonで使いたい場合は「方法①:ネット決済連携」が最もシンプルです。後払いで利用したい場合は「方法②:バーチャルカード」、クレジットカードとして日常的に使いたい場合は「方法③:メルカード」がおすすめです。
AmazonでiD・QRコード決済が使えない理由
メルペイには、実店舗で使えるiD決済とQRコード決済という2つの支払い方法がありますが、これらはAmazonでは利用できません。
iD決済やQRコード決済は、基本的に実店舗のレジで使うことを前提としたサービスです。スマートフォンをかざしたり、QRコードを読み取ったりして支払いを行うため、オンラインショッピングには対応していません。
一部の実店舗では「ネットで予約して店頭で支払う」といったサービスがありますが、Amazonではそのような仕組みは提供されていません。そのため、Amazonでメルペイを使うには、先ほど紹介した「ネット決済連携」「バーチャルカード」「メルカード」のいずれかを利用する必要があります。
メルペイのネット決済連携を設定する方法
Amazonとメルペイのネット決済連携は、以下の手順で設定できます。この方法が最もシンプルで、メルペイ残高や売上金をそのままAmazonで使えます。
事前準備:本人確認を完了させる
ネット決済連携を利用するには、メルカリアプリで「アプリでかんたん本人確認」を完了させる必要があります。
【本人確認の手順】
1. メルカリアプリを開き、「支払い」タブをタップ
2. 「本人確認を行ってください」をタップ
3. 「マイナンバーカード読み取り方式」または「自撮りで本人確認」を選択
4. 画面の案内に従って本人確認を完了
マイナンバーカードを使う方法は審査時間が短く、最短で即日完了します。自撮りで本人確認する場合は、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類が必要です。
Amazonにメルペイを追加する手順
本人確認が完了したら、Amazonのアカウントにメルペイを追加します。
【設定手順】
1. Amazonにログインし、「アカウントサービス」→「お客様の支払い方法」を開く
2. カード&アカウントの「+追加」をタップ
3. 「メルペイを追加」をタップ
4. メルカリアプリが開くので、画面の案内に従って連携を完了
連携が完了すると、Amazonの支払い方法として「メルペイ」が選択できるようになります。
メルペイをデフォルトの支払い方法に設定する
毎回支払い方法を選択するのが面倒な場合は、メルペイをデフォルトの支払い方法として設定できます。
【デフォルト設定の手順】
1. Amazonにログインし、「アカウントサービス」→「お客様の支払い方法」を開く
2. 「設定」→「現在の設定」をタップ
3. 「選択中のお支払い方法」をタップ
4. 「メルペイ」を選択し、「続行」をタップ
これで、Amazonでの買い物時に自動的にメルペイが選択されるようになります。
ネット決済連携で利用できない商品・サービス
メルペイのネット決済連携は便利ですが、一部の商品・サービスでは利用できません。
| 利用できない商品・サービス | 理由・補足 |
|---|---|
| 合計額が30万円(税込)以上の注文 | 高額決済は対象外 |
| Amazonギフトカード | ギフトカード類の購入は不可 |
| デジタルコンテンツ全般 | Kindle本、Prime Video、音楽など |
| Amazonフレッシュでの注文 | 生鮮食品の配送サービス |
| 定期おトク便の注文 | 定期購入サービス |
| Amazonビジネスでの注文 | 法人向けサービス |
| ライフ/バローでの注文 | スーパーマーケット連携サービス |
上記の商品・サービスを購入する場合は、クレジットカードやAmazonギフトカード残高など、別の支払い方法を選択する必要があります。
バーチャルカードを発行してAmazonで使う方法
メルペイのバーチャルカードは、オンラインショッピング専用の仮想クレジットカードです。Mastercard加盟店で利用でき、Amazonでもクレジットカードとして登録・利用できます。
バーチャルカードの特徴
・入会金・年会費は無料
・オンラインのMastercard加盟店で利用可能
・プラスチック製カードの発行はなし(アプリ上に表示される番号を使用)
・支払いはメルペイスマート払い(後払い)のみ
・利用上限はメルカリでの取引状況によって異なる
バーチャルカードの発行手順
バーチャルカードを発行するには、「アプリでかんたん本人確認」と「お店でも使えるメルペイスマート払い」の設定が必要です。
【発行手順】
1. メルカリアプリを開き、画面下部の「支払い」をタップ
2. 上部のカード券面部分を左にスライドし、「その他の便利な支払い」をタップ
3. 「すべて見る」から「バーチャルカード」を選択
4. 電話番号の確認(認証コード入力)を行う
5. バーチャルカード発行完了
発行が完了すると、アプリ上に16桁のカード番号、有効期限、セキュリティコードが表示されます。この情報をAmazonに登録して使用します。
Amazonにバーチャルカードを登録する手順
【登録手順】
1. Amazonにログインし、「アカウントサービス」→「お客様の支払い方法」を開く
2. 「支払い方法の追加」をタップ
3. 「クレジットカードまたはデビットカード」を選択
4. メルカリアプリでバーチャルカード情報を確認し、以下を入力
・カード番号(16桁)
・クレジットカード名義人:「MERPAY MEMBER」と入力
・有効期限
・セキュリティコード
5. 「カードを追加」をタップして登録完了
登録後は、Amazonでの買い物時にバーチャルカードを選択すれば、クレジットカード払いとして決済できます。
名義人の入力に注意
バーチャルカードの名義人は、自分の名前ではなく「MERPAY MEMBER」と入力してください。自分の名前を入力すると登録できない場合があります。
バーチャルカード利用後の精算方法
バーチャルカードで支払った金額は、メルペイスマート払い(後払い)として処理されます。当月の利用分を翌月1日〜末日の間にまとめて精算する仕組みです。
精算方法は3種類
| 精算方法 | 手数料 | 特徴 |
|---|---|---|
| 自動引き落とし | 無料 | 登録した銀行口座から自動で引き落とし |
| メルペイ残高で支払い | 無料 | 売上金やチャージ残高から支払い |
| コンビニ/ATM払い | 220〜880円 | コンビニやATMで現金支払い |
手数料を抑えたい場合は、自動引き落としまたはメルペイ残高での支払いを選びましょう。メルカリの売上金をメルペイ残高として持っている方は、実質的にメルカリの売上金でAmazonの買い物ができることになります。
精算方法の設定手順
【アプリでの設定】
1. メルカリアプリを開き、「マイページ」をタップ
2. 「あと払い利用枠」をタップ
3. 「支払い方法を選択する」をタップ
4. 希望の精算方法を選択して設定完了
Amazonギフトカードはメルペイで購入できる?
結論から言うと、メルペイでAmazonギフトカードを購入することはできません。
コンビニ店頭での購入は不可
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニでは、メルペイのiD決済やQRコード決済が使えます。しかし、Amazonギフトカードの購入に関しては、基本的に現金のみの対応となっています。
一部のコンビニではクレジットカードでの購入も可能ですが、メルペイをはじめとするQRコード決済やiD決済での購入はできないと理解しておきましょう。
ネット決済連携・バーチャルカードでも購入不可
Amazon上でメルペイのネット決済連携やバーチャルカードを使っても、Amazonギフトカードは購入できません。これはメルペイの利用規約で、ギフトカード類の購入が制限されているためです。
ギフトカードは換金性が高いため、不正利用防止の観点から多くの決済サービスで購入が制限されています。バーチャルカードでAmazonギフトカードを購入しようとすると、決済エラーになるか、アカウントに利用制限がかかる可能性があるため、避けるようにしましょう。
メルペイがAmazonで使えないときの対処法
Amazonでメルペイが使えない場合は、以下のポイントを確認してください。
①利用上限額を確認する
メルペイスマート払いには、メルカリでの取引状況に応じた利用上限額が設定されています。上限に達していると、追加の決済ができません。
【利用上限額の確認方法】
アプリ:「支払い」→「メルペイ設定」→「メルペイのあと払い」→「利用上限金額」
Webサイト:「アカウント」→「マイページ」→「支払い設定」→「あと払い利用上限金額の設定」
②バーチャルカードが停止されていないか確認する
バーチャルカードの利用を一時停止していると、決済ができません。以下の手順で利用状況を確認しましょう。
【利用再開の手順】
1. メルカリアプリで「支払い」タブを開く
2. カード券面部分をスライドして「バーチャルカード」を選択
3. 「カード情報」をタップ
4. 「カード決済を停止する」がONになっている場合は、OFFに切り替える
③本人確認が完了しているか確認する
ネット決済連携やバーチャルカードを利用するには、「アプリでかんたん本人確認」が必須です。本人確認が完了していない場合は、先に手続きを済ませましょう。
④メルペイ残高が不足していないか確認する
ネット決済連携でメルペイ残高から支払う場合、残高が不足していると決済できません。メルカリアプリで残高を確認し、必要に応じてチャージしましょう。
⑤対象外の商品・サービスではないか確認する
先述のとおり、Amazonギフトカードやデジタルコンテンツ、30万円以上の注文などはメルペイのネット決済が利用できません。該当する場合は、別の支払い方法を選択してください。
Amazonのコンビニ支払いでメルペイは使える?
Amazonで「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択した場合、コンビニ店頭で支払いを行いますが、この支払いにメルペイは使えません。
Amazonのコンビニ支払いは、基本的に現金のみの対応です。メルペイだけでなく、PayPayやd払いなど他のQRコード決済も利用できないため、注意してください。
メルペイでAmazonの買い物をしたい場合は、コンビニ支払いではなく、支払い方法として「メルペイ」または「バーチャルカード」を選択しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. メルペイのネット決済連携とバーチャルカード、どちらを使うべきですか?
A. メルカリの売上金やポイントをそのまま使いたい場合は「ネット決済連携」がおすすめです。後払いで利用したい場合や、ネット決済連携に対応していない商品を購入する場合は「バーチャルカード」を使いましょう。
Q. メルペイでAmazonプライム会費を支払えますか?
A. ネット決済連携ではプライム会費の支払いはできません。バーチャルカードやメルカードをクレジットカードとして登録すれば、プライム会費の支払いに利用できる可能性があります。
Q. バーチャルカードの名義人は何を入力すればいいですか?
A. 「MERPAY MEMBER」と入力してください。自分の名前ではなく、この固定の名義を入力することで登録できます。
Q. メルペイでAmazonギフトカードを購入できますか?
A. いいえ、購入できません。コンビニ店頭でも、Amazon上でも、メルペイでAmazonギフトカードを購入することはできません。メルペイの利用規約でギフトカード類の購入が制限されています。
Q. バーチャルカードの利用上限額はいくらですか?
A. 利用上限額は人によって異なります。メルカリでの取引状況や実績に応じて、メルカリ側が個別に設定しています。「お店でも使えるメルペイスマート払い」の設定を行うと、審査を経て利用上限額が確定します。
Q. メルペイスマート払いの精算を忘れるとどうなりますか?
A. 精算期限(翌月末)を過ぎると延滞扱いになります。延滞手数料が発生するほか、メルカリやメルペイの利用制限がかかる可能性があります。自動引き落としを設定しておくと、精算忘れを防げます。
Q. Amazonで代金引換を選択した場合、配達員にメルペイで支払えますか?
A. いいえ、使えません。代金引換の支払いは現金またはクレジットカード・デビットカードのみで、メルペイのQRコード決済やiD決済には対応していません。
まとめ|メルペイを活用してAmazonでお得に買い物しよう
Amazonでメルペイを使う方法について解説しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Amazonでメルペイは使える? | 使える(ネット決済連携、バーチャルカード、メルカードの3つの方法) |
| iD・QRコード決済 | Amazonでは利用不可(実店舗専用) |
| おすすめの方法 | 売上金・ポイントを使うなら「ネット決済連携」が最もシンプル |
| バーチャルカード | 後払い専用、名義人は「MERPAY MEMBER」と入力 |
| Amazonギフトカード | メルペイでは購入不可 |
| コンビニ支払い | コンビニ店頭でのメルペイ支払いは不可(現金のみ) |
メルカリの売上金やポイントが貯まっている方にとって、Amazonでメルペイが使えるのは非常に便利です。ネット決済連携を使えば、銀行口座を経由せずに直接Amazonでの買い物に充てられるため、手数料もかかりません。
ただし、Amazonギフトカードの購入やデジタルコンテンツの購入など、一部制限がある点には注意が必要です。本記事を参考に、メルペイを活用してお得にAmazonでのショッピングを楽しんでください。