今年2月、イラスト作品の「トレパク疑惑」で世間から大バッシングをなされた、イラストレーターの古塔つみさん。
作品の多くに「元ネタ」
ユニクロなど大手企業、「YOASOBI」ら人気アーティストらとコラボし高い人気を誇った古塔さんですが、作品の多くに「元ネタ」があり、加工しただけのものもあるということでネットが炎上。数え切れないほどの作品に疑惑が出ました。また、古塔さんがSNSで未成年女性の学生証や写真を求めた点なども問題視されていました。
そんな古塔さんが、この度自身のインスタグラムを改めて更新開始。すでに新たなイラストの動画とストーリーズが公開されていますが、そこには全文英語の文章が。翻訳をすると以下になります。
「しばらくはアナログな手書きにのめり込んでいました 新しいスタジオを立ち上げ、実験的な作品を含め制作しています。アナログ手描きではないシルクスクリーン作品にも面白いアイデアがあります。いつかお見せしたいと思っています。例外を除き、今後Instagramの投稿はアナログ絵のデジタルシミュレーションが多くなると思います。 本物の作品は現実世界に存在します。あなたの言葉とチームに感謝します。」
「本物の作品は現実世界に存在」という点が、非常に意味深ですね。世間で騒がれていた疑惑への否定なのか。実際に騒動当時、本人はトレパク説は否定していました。
愛知県で後藤園芸という花屋を
「騒動が収まった上での復帰ということだろうけど、残念ながら世間は忘れていないでしょうからね。再スタートは苦しいものになるかもしれません。古塔さんの件と前後してYOASOBIやボーカルのikuraさんは人気が低下傾向でした。YOASOBIファンも敵視しています。
また、古塔さんは愛知県で後藤園芸という花屋を営んでおり、今も営業しているようです。インスタには『新たなスタジオ』とありますが、それがどこなのか……」(メディア関係者)
前途多難ではありそうです。
(文/堂島俊雄)