5月に3人が脱退するアイドルグループ・King&Prince(キンプリ)。
平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人が脱退
平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人が脱退し、その後は永瀬廉、高橋海人の2人で活動していくことが決まっている。
すでに5人での活動に終わりが見えている状況だが、22日発売の最新シングル「Life goes on/We are young」は初日に85万枚を売り上げ、21日付オリコンデイリーシングルランキング1位となるなど、変わらぬ人気を保持している。
5人のキンプリもあとわずか、ということで、よりファンの購買なども活発化しているのかもしれないが、一方で別の「問題」も起きている。
今ネットで騒がれているのが、同曲のDear Tiara盤 (FC盤)がメルカリなどで高額転売されている点だ。
ファンの間でも「Dear Tiara盤 今回のやつめっちゃ高額で転売されそうじゃん 前回の倍いくんじゃん?嫌だな」「転売は1枚もプラスにならないよ」「転売ヤーにはおいしい案件よね」「ティアラ盤、まだ届いていないのにすでにフリマサイトでsold続出」など批判的な意見が続出している状況だ。
高額転売は後を絶たないかも
「アイドルグッズや限定商品の転売は本当に多いですし、これをどこまで取り締まるかというのは非常に難しい問題です。なかなか解決に至りませんね。
キンプリの人気は言うまでもないことですし、こうした輩がある程度出てしまうのも当然。さらにグループのメンバーが脱退する直前であることを考えれば、より“需要”はあるということでしょう。高額なのもうなずけますが、ファンとしては複雑ですよね」(芸能関係記者)
当分はキンプリ関連の高額転売は後を絶たないかもしれない。
(文/堂島敏雄)