静岡県でGWに行われる「浜松まつり」にNHK大河ドラマ『どうする家康』主演の松本潤が参加することが2日、浜松市より発表された。
徳川家康に扮して練り歩く
市内中心部で行われる「騎馬武者行列」に、松本は徳川家康に扮して練り歩くという。大河が放送中であることを考えれば、こういった出演の影響力は絶大だろう。昨年11月には、岐阜市の「信長公騎馬武者行列」に映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』で織田信長を演じた木村拓哉が参加したことで、60万人以上の人が集まった。同様の盛り上がりを期待してのものだろう。
やや二番煎じ感はあるものの、何といっても嵐の松本潤である。多くの人が集まるのは想像に難くない。ただ、浜松まつり毎年大変な混雑をする祭で知られており、それに人気俳優となれば、なかなかカオスな状況になるのでは、との心配の声もある。
いずれにせよ、参加前からこの盛り上がりようということで松本の人気を表しているとも言えるが、この発表の同日には、松本の「過去」に関するややスキャンダルめいた記事も表に出てしまった。
葵つかさと逢瀬を重ねたマンションを…
「『週刊文春』(文藝春秋)が、松本さんが以前住んでいたマンションを売却していた、と報じています。それだけ聞けば大した話ではないのですが、このマンションが2017年に同誌が報じた、女優の葵つかささんと逢瀬を重ねていたマンションだった、と書かれていました。
当時松本さんは女優の井上真央さんと“結婚間近”とも言われており、それだけにバッシングも大きくなってしまいました。その後は葵さんが暴露本を出すのではと言われたり、やっぱり井上さんと結婚間近だったと言われたり、なんだかんだで1年くらい引っ張られたネタでしたね。
現在は浮いたウワサも減り、嵐でも独身は大野智さんと2人だけ。ファンとしても女性関係は気になるところのようです」(エンタメライター)
一時は井上と一緒に創価学会の集会に顔を出していた、というウワサも出た松本。現在は謎だが、浜松まつりの注目度は高い。
(文/辺見弘毅)