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三宅健「収入と滝沢秀明」ジャニーズ退所理由だった…窮屈すぎる事情

発行責任者 (K.ono)

 先日、ジャニーズ事務所を退所することが報じられた、三宅健

滝沢秀明の存在が大きい

 多くのタレントが離脱しそのたびに激震が起こるジャニーズ事務所だが、ベテランとして長らく事務所で活躍してきた三宅もそれは同じだった。

 V6の一員として高い人気を博し、2021年の11月にグループを解散しても事務所に残っていた三宅。ここへきての退所にさまざまな憶測も飛び交っている。

 5日の「文春オンライン」(文藝春秋)によれば、今回の退所には、副社長の立場でありながら事務所を退所した滝沢秀明の存在が大きいという。三宅と滝沢は非常に仲が良く、退所後に楽しそうな滝沢を見て「自分も」と思ったのではないか、というのだ。

 元V6で岡田准一と井ノ原快彦以外は“給料制”だといい、三宅の賃金アップも何年も行われなかったとか。それでも世間一般で考えれば高額所得なのだろうが、それが苦労に見合っているのかは謎だ。

同じ場所に留まるメリットはない

「収入面などもあるでしょうが、ジャニーズ事務所のイメージ、前時代的な雰囲気、韓国アイドルの活動などを見ても、このまま同じ場所に留まるメリットはない、と判断してもおかしくはありませんね。

また、森田剛さんや滝沢さんなど退所した者同士で関わりも深いでしょうし、人気と知名度を考えればいくらでも活躍できそうです。もともとテレビ出演などはそこまで多いわけではないですからね。

基本的には円満退所ですが、とにかく窮屈だった、ということは言えそうです」(メディアライター)

 三宅の人気やルックス、センスは誰もが知るところ。これまでよりも楽しみ、これまでよりも稼ぐことだって不可能ではないだろう。
(文/ジェシー中目黒)