『R-1グランプリ』(関西テレビ放送)でまさかの「出来レース」?
「疑惑の映像」
『コーエーテクモゲームス PRESENTS R-1グランプリ2023』が4日に放送され、田津原理音が21代王者に輝いた。
サツマカワRPG、カベポスターの永見、寺田寛明、コットンのきょん、ラパルフェの都留、田津原理音、Yes!アキト、敗者復活からこたけ正義感でファーストステージを争ったわけだが、7番手で登場した田津原が470点、8番手のきょんが468点を獲得し、Finalステージへと進出。最後の投票で田津原が上回り、優勝となっている。
毎年恒例の人気番組ではあるが、一部SNSで放送中の「疑惑の映像」が出され、騒ぎになっている。
それが「Yes!アキトの点数が表示される前に『田津原理音470点』と表示された」映像である。
この映像に多くの視聴者が反応。「なんで先に点数が出るんだよ。しかもその後の点数と合ってるし」「実際の点数も一緒やし、確固たる証拠やん」「はい、ヤラセ」「八百長」などといった指摘が多くある。
一方で「生放送で機械トラブル避ける為にリハの時点で事前に審査してる線が濃厚」といった予測も見受けられる。いずれにせよ、妙な疑惑を残してしまったのは確かなようだ。
本家『M-1』には遠く及ばず
「もともとR-1は人気も本家『M-1』には遠く及びませんし『特に夢のない番組』とも揶揄されていますからね。その上で八百長疑惑となるとさすがにがっくりする声が出るのも自然ですよ。。
八百長などではなく、事前に結果は審査側では決めていたというのはありそうですが、こうした映像が出てしまった時点で後から何を言っても言い訳がましくはなってしまいますね」(芸能ライター)
いい加減、同番組の存続にもかかわってきそうだが……。
(文/川島栄次郎)