京都で女子大生の濱野日菜子さんを「タリウムで殺害」したとして逮捕された、宮本一希容疑者。
資産は10億円以上
イベント企画会社の社長として「舞妓ビジネス」を手掛けて、資産は10億円以上ともいわれた宮本が、なぜ濱野さん殺害容疑に至ったのか。その点に関し「週刊文春」(文藝春秋)が詳報を出している。
無料部分では、宮本が妻子ある身であり、濱野さんとは「不倫関係」だったという情報をキャッチしたと伝えられている。2人は祇園の高級店でよく見かけられており良好な関係に見えたが、どうやら道ならぬ関係だったようだ。
もともと家が富豪で、何不自由なく暮らしていたという宮本。そんな男がタリウムを混入して女子大生殺害したのでは、というセンセーショナルな内容から、NHKはじめ多くのメディアが特集を組むなど、世間からも大きく注目されているこの事件。
謎を呼ぶ展開ではあるが「痴情のもつれ」に関し詳しい情報が出た格好だ。
『3年前から派手に飲み歩くなど様子が変わった』
「一部報道では、宮本容疑者が『3年前から派手に飲み歩くなど様子が変わった』としています。濱野さんが大学3年なので、出会った時期が近いなら符号するところです。
宮本容疑者と濱野さんは数カ月に一度飲食店で見かけた、という情報もあり、仲睦まじい様子だったとのことです。妻子があるということで、何かしらトラブルに陥った可能性が高いでしょうね」(記者)
最悪の結末を迎えた2人の関係。一体何があったのか。
(文/堂島敏雄)