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サロン「ガーシー2」の中身…楽天三木谷浩史疑惑もBANで次の戦いへ

発行責任者 (K.ono)

 暴露系YouTuber「ガーシーch」の東谷義和さんが、新たなチャンネルを開設するようです。

ガーシー2

 東谷さんとともにドバイにいる「FC2」高橋理洋さんがTwitterで「ガーシーさんが提案してくれたガーシーとFC2でくっつけたガーシー2って名前気に入ってます。ドメインはhttp://gaac2.comとします。第一弾でmastodonを使ってTwitterのようなSNSを用意しましたのでテスト公開します。先着1000名ぐらいで募集します。」とツイート。この「http://gaac2.com」というのが、以前から語っていた“サロン”なのでしょうか。

 13日にYouTubeチャンネル、ならびにサブチャンネル双方が「停止」になった東谷さん。120万人超のチャンネルを失ったダメージは決して小さくなさそうですが、新たなプラットフォームで再起を図るようです。

 すでに、先日当選した参院選で東谷さんを担ぎ上げたNHK党の立花孝志党首が「BANされたことについては、いろんな説が出ると思いますが、最終的に分からないということになると思う」「ガーシーチャンネルがなくなることについては、ガーシーには申し訳ないけど、想定してました」「ガーシーのアカウント停止程度では我々の活動は止まりません」などと後押しするような発言もしています。

TwitterやYouTubeほどルールが厳格ではない

 少なくとも「大手プラットフォームの判断」におびえる必要はなくなりそうです。

「ドバイから発信することで危険を避けてきたガーシーだけど、さらにサイバー上でも『地下』に潜った格好になったね。TwitterやYouTubeほどルールが厳格ではないから。楽天・三木谷浩史会長の圧力を語る人もいるけど、そういう疑惑も生まれにくいだろう。

問題は拡散力。使っているユーザーの絶対数が違い過ぎるからね。これまで以上の激しい暴露があっても、それが世間でどこまで広がるのか……注目だね」(芸能関連の記者)

 ガーシーchもセカンドシーズン、といったところでしょうか。
(文/堂島俊雄)