YouTubeでダウンタウン・松本人志に「審査員をやめるべき」と提言したオリエンタルラジオの中田敦彦。
「需要がある」という点を無視
中田は松本の影響力の強さを芸人界隈の問題として捉えており、賞レースの審査員を多数やりすぎであると主張。この件には現役の吉本芸人、そして松本本人も反応するなど大騒ぎになってしまっている。
中田としては注目を集めるための炎上商法だったのかもしれないが、今回はさすがに反発が強い状況だ。中田の意見が独りよがりなものであるという声が大半で「需要がある」という点を無視しているというわけだ。
世間のバッシングが強まる中、当の中田本人はどこ吹く風のようである。動画を出した翌日のオンラインサロンの動画でも、さらなる暴言をしていた動画が流出している。現在は既に削除されている状況だが……。
すでに一部メディアで、自身を糾弾した霜降り明星・せいやに対しては「あの界隈が言葉遣い汚いのはね、もう今に始まったことじゃないですから。アウトレイジだと思って」と冷笑したことは報じられている。
しかし、実はもっとヤバい発言をしていたというのだ。
死にかけたらカメラで撮影しに行く
「中田さんは『松本さんが死にかけたらカメラで撮影しに行く』など、せいやさんもビックリの汚い言葉をまき散らしていたようです。
さらに『東野幸治のイジリ芸は吐き気がする』とし、今回の騒動で東野さんが『吐き気のするイジリて』とツッコんだ話と符合します。
いずれにせよ、こうした発言を裏でしていたという事実があるならば、かなりまずいですよね。テレビももう出られませんし、世間の信頼も得られないのは確実でしょう」（芸能ライター）
中田はこの件をどう考えているのか。
（文／城島信二）
宮城県出身。エンタメ・娯楽関連のwebメディア編集、運営を経て、2020年にミツイグラフ株式会社を設立し、メディア運用や投資でスタッフ2名ながら2年間で1億円以上の営業利益を達成。現在は会社経営ならびにwebメディア「Flat Plat」発行責任者として活動。北海道在住の愛犬家（小型に限る）。