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明石家さんまも見捨てた…中田敦彦「松本人志批判」も、「テレビ番組やからな」の威力

発行責任者 (K.ono)

 ダウンタウンの松本人志に否定的なコメントをYouTubeを通じて出したことで炎上しているオリエンタルラジオ・中田敦彦

話題作りの域を出ない

 中田は以前から松本を意識したような発言を連発しており、今回初めて名指しで批判したことで炎上してしまった。世間や同業者は中田に対し厳しいコメントを多く出している。松本の需要や貢献度などを全く無視した発言という扱いになっている。

 実業家の堀江貴文氏や脳科学者の茂木健一郎など一部で擁護する声もあるものの、やはり芸人界隈では評判が悪い。松本云々の問題ではなく「なぜそんなことを言うのか」「炎上商法」と、話題作りの域を出ないというのが世間の扱いというわけだ。

 そして、ついにあの大御所もコメントを出した。中田にとっては「憧れ」とも言える人物だったが……。

明石家さんまも言及

明石家さんまさんが3日のMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』に出演し、この件について言及。『賞レースの審査やりすぎやって言われても、テレビ番組やからな。オレのところ話来ないだけで(笑)』とあっさり中田さんの発言を否定しています。

以前からダウンタウンについては言及しないさんまさんですが『松ちゃん、仕事あってええなーと思っているよ』とも発言。松本さんがテレビ業界でいかに需要があるのかを理解した上での発言ですね。

中田さんはさんまさんへの尊敬を以前から語っていましたが、さんまさんも擁護しないのはややショックかもしれません。こういった批判は『ダサい』『カッコ悪い』という意見も多いので、さんまさんもまともに相手をするだけ損と考えていたのかもしれません。

『ワイドナショー』(フジテレビ系)も松本さんが降板してから視聴率も下がっているので、好き嫌いは別として松本さんが視聴率を有しているのは間違いところでしょう」(メディアライター)

 明石家さんまなど重鎮もまともに相手をしない様相。中田はあれ以来動画を投稿していないが、どんな返答をするのだろうか。
(文/河島栄次郎)