先日、ダウンタウン・松本人志に「提言」をし、炎上したオリエンタルラジオの中田敦彦。
「擁護してくれたよね」とすっとぼけ
中田は9日、炎上している中での沈黙を破り、藤森慎吾との対談動画を公開。今回の騒動について語り合った。
が、藤森が今回の騒動について真面目に意見をしようとするも、中田は終始まともには応対せず。中田を批判してきた芸人に対しても「擁護してくれたよね」とすっとぼけるような対応を続けた。
松本人志が「2人で会おう」とTwitterで反応したことに関しても「会っても面白くない」「思ったことを口にしただけ」「議論をするのが目的で和解するのが目的じゃない」と、2人で会う気はないようだ。現在シンガポール在住の中田だが、問題を特に気にしていないそぶりを見せていた。
世間からは「さすがに笑えない」「適当に流す姿に引いた」「負けを認めたくないのはわかるが態度が悪すぎる」「藤森が何とかしようとしていたが無駄だった」など拒否反応が多数である。
ダークヒーローというよりピエロ
「提言をしてから時間があった中でどんな返しをするかと注目されましたが、まともに返す気持ちは全くないようでした。真面目に対応すれば損をすると考えたのでしょうか。自身に反応した芸人たちをネタにして『面白動画』にしようとしたようですが、スベッテていましたね
結局、YouTubeの再生が回ればいいという考えなのでしょう。話題は作れましたからね。世間のイメージは悪くなる一方ですが、オンラインサロンもあり収入も安泰。ダークヒーロー的なポジションにいたいのかもしれません。
どんなにやってもダークヒーローというよりピエロですが……もうテレビに出ることはできないかもしれません」(メディア記者)
中田は芸能人としてはもう終わったのだろうか。それでいいなら、ちょっかいを出さなくていいのに。
(文/城島信二)