俳優の田中圭の「違法賭博」について、元俳優の高岡蒼佑が11日、自身のインスタグラムで暴露を行った。
「賭け麻雀」や「賭博」の疑惑
高岡は「田中圭にも言いに行った事があった。 先輩の奥さんに、違法カジノで膨らんだ借金の一部の500万を借りようとしてた時、渋谷のチェーン店のカフェで、こんな話をした事がある。『その人（お金を借りようとしている人）はお前の誰だよ。と、頭大丈夫？』と、借金の理由なんてどうだっていいが、借りるならまず事務所や家族に言ってくださいとお伝えした事がある。 会社（＝田中さんの所属事務所トライストーン・エンタテイメント）は圭のバカラのことも当然知ってる」などと、田中が賭博でトラブルになったことがあると告発。
高岡は先日トライストーンの社長に就任した小栗旬についても「狡猾」「仕事の邪魔をされ続けた」などと暴露している。相当に怒りの感情があるようで、小栗の社長就任によってそれが爆発した格好である。
田中には以前から「賭け麻雀」や「賭博」の疑惑が報じられており、かなりのギャンブル好きであることは知られたところだ。高岡は「それがギャンブル要素のCMに起用される（田中さんは2019年1月～2020年12月までまる2年、ボートレースのCMキャラクターを務めた）とか、もう、世も末」とも語っていますが、麻雀のプロリーグでもアンバサダーをしているなど筋金入りだ。
現状、特に問題視もされず芸能活動を続けている田中。今後に影響はあるのか。
週刊誌が具体的な証拠を出すこと
「ガーシーや高岡さんなど、田中圭さんの暴露をする人は少なくないですが、どうしてもその場を抑えた証拠がありませんからね。事務所としても放っておくでしょうし、不倫等よりはスポンサーやテレビ局も問題視していないのか、仕事はいたって順調という感じです。
重要なのは週刊誌が具体的な証拠を出すことであり、外野が騒いでいるだけのうちは大事にはならないでしょう」（メディア記者）
そのうち現場が見つかって逮捕、以外には道はないようだ。
（文／堂島俊）
宮城県出身。エンタメ・娯楽関連のwebメディア編集、運営を経て、2020年にミツイグラフ株式会社を設立し、メディア運用や投資でスタッフ2名ながら2年間で1億円以上の営業利益を達成。現在は会社経営ならびにwebメディア「Flat Plat」発行責任者として活動。北海道在住の愛犬家（小型に限る）。