※画像は「スターダストプロモーション」より
女優の永野芽郁が、先日の『アナザースカイ』(日本テレビ系)で「忙しさの中で他の人が遊んでいることを知ると置いていかれている感じがして悲しかった」と語った。
引退危機の告白は2回目
人気女優である彼女だが、過去にも女子高生らしい生活を送れないことに悩み、事務所の社長や会長に辞めると言いに行ったことがあると明かした。永野は『半分、青い。』で知名度が上がり、映画『そして、バトンは渡された』で日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞したが、今回の引退危機の告白は2回目であり、ファンにとっても不安を感じる出来事である。
女優の永野芽郁は以前、『半分、青い。』の撮影現場のハードさに悩んでいたことを告白している。ロケが1年近く続く朝ドラは非常に忙しく、主演女優の負担も極めて高いと言われている。
永野は撮影期間中、毎週日曜の夜からリハーサルまで寝ずにセリフを覚えることがあり、睡眠不足に悩まされていた。プレッシャーに押しつぶされそうになり、母親から「一緒に逃げてもいいよ。迷惑をかけるかもしれないけど、私も一緒に逃げるから気にしないで。あなたが壊れたら困るから」と言葉をかけられたと述べている。
また、別の番組出演時には多忙な日々によるストレスが溜まり、それを上手に発散できないタイプだとも明かしている。
イケメンマネージャーに八つ当たり?
女優の永野芽郁に対して、制作会社関係者は現場での対応に困っていると明かしている。
彼女のマネージャーはももいろクローバーZの百田夏菜子さんの弟で、イケメンとして話題になっているが、多忙なストレスからか八つ当たりしている様子が見受けられるとの一部報道も。一方、CMクライアントや共演者には朗らかに接し、挨拶を欠かさない姿勢を見せている。
ストレスに左右されやすい側面があり、過去にはストレスを涙で消化すると発言していた。現在もストレス発散法が見つかっていないようで、活動に影響が出る前に十分な休息が必要との声がある。永野は才能あふれる女優であり、適切なストレス発散方法を見つけることが望まれている。
(文/編集部)