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永瀬廉が「キンプリ不仲」の理由? 平野紫耀ら方向性の違いと「TOBE合流」の意味

発行責任者 (K.ono)

 ※画像は「ジャニーズ公式サイト」より

 先日3名が脱退したKing&Prince。

「留学」に関する話題

 突然の脱退で多くのファンがショックを受けたが、その「原因」が永瀬廉なのではないか、とネット上で話題になっている。

 永瀬は21日放送のラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)に出演。そこで「留学」に関する話題になった。

 永瀬は「俺、留学行く人マジですごいなと思う。言葉通じひんやん。そんな国に俺、1人で行くのマジで怖い。日本から出たくないもん俺、できる限り」と発言した。

 永瀬は日本から出たくないと話したが、平野紫耀と岸優太は以前から海外での活動を強く意識していた。

 平野と岸は退所し、永瀬は事務所に残留。退所理由は海外での活動目指す方向の違いとされており、平野さんは自身の年齢と向き合い、海外で活躍できるグループを目指すことが遅すぎると感じて目標を失ったため退所したとコメント。

 岸さんもデビュー当時から海外での活躍を目指して努力してきたが、メンバーとの話し合いで目標の違いが生まれ、自分の夢を否定し落ち込んだ結果、退所する決断をしたと述べていた。

キンプリが崩壊するのは避けられなかった

 永瀬さんと高橋海人さんは国内でのドラマや映画に注力したい意向があると報道されていた。これは海外での活動にあまり乗り気ではなかったことを示唆しているとも言える。

 彼らの話を総合すると、キンプリが崩壊するのは避けられなかったことがうかがえる。

「平野さんと神宮寺勇太さんは滝沢秀明さんのTOBEとエージェント契約を結ぶことが決まり、海外での活動などもする可能性はあります。

キンプリに残った2人とは方向性があまりにも違うということでしょう」(メディア関係者)

 ファンとしては「再結成」を期待しているのだろうが、無理か。
(文/田中陽太郎)