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「ウソ婚」初回視聴率が低すぎる…長濱ねるよりセクゾ菊池風磨が「ジャニーズ凋落」を象徴?

発行責任者 (K.ono)

 画像は「カンテレ」公式サイト

 Sexy Zoneの菊池風磨が主演するドラマ「ウソ婚」の初回放送が行われ、関東地区の平均世帯視聴率は2.9%、平均個人視聴率は1.5%であったことがビデオリサーチの調査で明らかになった。菊池はドSな設計事務所社長の夏目匠を演じ、元欅坂46の長濱ねるとの共演も初めての経験となる。

長濱ねるが初の連続ドラマヒロイン

 元欅坂46の長濱ねるが初の連続ドラマヒロインとして出演している「ウソ婚」。ドラマでは長濱ねるが夏目匠の幼なじみで平凡な派遣女子の八重を演じており、友人とのルームシェアをしていたが突然どん底に陥る展開が描かれています。

 ドラマは火曜午後11時の新設枠「火ドラ★イレブン」として放送されており、原作は時名きうい氏による同名少女漫画でシリーズ累計450万部を突破しています。

 主人公の匠は、自身が立ち上げた建築設計事務所の社長であり、容姿端麗で成功を収めている一流建築家である。

 しかし、彼は結婚指輪をつけており、既婚者と偽っている。それは取引先の社長の信頼を得るためであり、女性からの関心を避けるためでもあった。しかし、既婚者を装っていることに疲れを感じていた匠は、偶然出会った幼なじみの八重と再会する。

ジャニーズである菊池出演だが

 八重は失業し、友人の結婚と同時に住む場所を失い、彼氏とも別れるという困難な状況に直面していた。そんな八重に匠は、「バイトしない?」と提案し、期間限定で「ウソの結婚相手」を演じる仕事を提案する。

 あまりにも低い視聴率。長濱の「引き」がないという話もあるが、ジャニーズである菊池出演で視聴率が全く取れない点も注目を浴びている。

「ジャニーズタレントの求心力がなくなってきている、とも言われています。性加害問題もあり、木村拓哉さんのドラマでも数字を取るのが難しい現状ですからね」(メディア関係者)

 もうジャニーズは必要とされていないのだろうか。
(文/城島信二)