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山上徹也41歳の素性…安倍晋三銃撃事件「国家の危機」すべてが変わるポイントに

発行責任者 (K.ono)

 安倍晋三元内閣総理大臣が8日、奈良県奈良市の大和西大寺駅で40代くらいの男に後ろから銃撃された、と報じられました。

奈良市在住の「山上徹也」容疑者

 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、奈良市在住の「山上徹也」容疑者。すでに名前が明らかになっています。

 今後山上容疑者の素性が明らかになるはずですが、すでにネット上では容疑者に関する情報が出回っています。「令和のオズワルド」と、1963年にジョン・F・ケネディン米大統領を暗殺した人物を想起する声もあります。

 山上容疑者は「散弾銃」のようなものを持っており、背後から安倍さんを襲ったようです。松野官房長官は会見で「現在、容態は不明」と語っています。

日本の民主主義への攻撃

 ネット上では「政治が暴力によって脅かされてしまっては、自由闊達な議論が不可能となり、国家の未来は閉ざされてしまいます」「安倍元首相だけではなく、日本の民主主義への攻撃」「犯人のバックグラウンドチェックし、協力者があるので有れば全て拘束しなければ」などさまざまな意見が出ています。

 いずれにせよ、日本国を揺るがす大事件が起きてしまいました。安倍さんの無事をお祈りするとともに、事件の経緯が解明されることを願ってやみません。
(文/編集部)