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元キンプリ岩橋玄樹「平野紫耀らと合流へ」タトゥー姿で賛否両輪も、海外シフトで再び活動できる理由

発行責任者 (K.ono)

 先日、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が脱退したアイドルグループ・King&Prince(キンプリ)。

元メンバー・岩橋玄樹

 ジャニーズの将来を担うグループとして高い人気を誇っていたが、永瀬廉と高橋海人の2人で今後は活動することになってしまった。熱狂的なファン(ティアラ)の悲しみも相当で、脱退が決まった後もメンバーには大きな注目が集まっている状況だ。SNSの総フォロワーもなぜか15万人増加するなど、狂乱の状況が続いている。

 そんな中、3人よりもさらに以前に脱退した元メンバー・岩橋玄樹も再注目されている。2021年、岩橋は体調などを理由に脱退。その後は米国で活動するなど海外志向が強いとされてきた。

 そんな岩橋に関し「FRIDAY DIGITAL」(講談社)が記事を掲載している。岩橋がadidasのTシャツコレクションのキャンペーンビジュアルでタトゥー姿を披露したのだ。

 過去にもインスタなどでタトゥーがチラリと見えていたこともある岩橋だが、今回は薔薇やローマ字などのタトゥーがはっきりと見て取れる。

 この岩橋の姿に賛否両論が巻き起こっているが、キンプリ脱退騒動で改めて岩橋にも大きな注目が集まった証明と言えるだろう。

日本で大人気だったキンプリの大部分が再合流?

「岩橋さんは脱退後もメンバーとのつながりはあったようで、新たに脱退した3人との合流説は今も多いですね。実際にその可能性はあると思います。

岩橋さんは米国のエージェントと契約しており、海外活動をする土壌はある。まだ海外での仕事はありませんが、日本で大人気だったキンプリの大部分が再合流するとなれば、米国はともかくアジア圏では十分に活躍できるはずです。

平野さんがBTSの事務所に入るのでは、という話もありましたが、現状はわかりません。いずれにせよ、キンプリ脱退メンバーが欲しい事務所や会社はたくさんあると考えられます」(メディアライター)

 岩橋が脱退して2年。今もグループの絆は健在なのか。

 ジャニー喜多川氏の性加害報道などでこれまでの絶対的なポジションを失いつつあるジャニーズ事務所。それだけに退所・脱退したタレントも積極果敢に動いていく可能性はありそうだ。
(文/城島信二)