7日、女優の田中美佐子とタレントの深沢邦之が離婚を発表した。
「田中の年収が1億円」「深沢の月収が10万円」
2人ともインスタグラムで離婚を発表。おしどり夫婦として有名な2人だったが、長期間の話し合いを経て、離婚に至ったようだ。
結婚時は「田中の年収が1億円」「深沢の月収が10万円」ということで「年収100倍婚」と格差が語られていた。しかし、夫婦関係は良好で娘も誕生と順調な夫婦生活を営んでいると思われていた。それだけに世間の衝撃は小さくない。
2021年には田中の個人事務所の取締役だった深沢の名前がなくなり、鎌倉の自宅から深沢の姿が消えるなど変化があったという。長年にわたり話し合いを続け、この2年で一気に動いたということのようだ。
現在、深沢は母の介護で実家にいるという報道もあるが、心配されるのが彼の「収入」だ。
『噂の!東京マガジン』
「現在、目立つところでは仕事は『噂の!東京マガジン』(BS-TBS)くらいで、他の仕事はほとんど知られておりません。かつて『年収100万円』と言われていましたが、その状況が大きく変わっているとは思えません。
田中さんから財産分与があるのか、個人事務所の稼ぎで当分は暮らしていける可能性もあります。ただ、やはり将来は心配な部分もあるのではないでしょうか。
おしどり夫婦ということでしたが、実際にはずいぶん前から関係は悪化していたのかもしれません。長らく話し合いを続けていたということですから、金銭の不安は解消されているのかもしれません」(メディア関係者)
ともに芸能人。そして「格差婚」というのは時折話題になるが、本人たちにしかわからない部分もあるのだろう。
いずれにせよ、今後の深沢の生活には心配と注目がされるはずである。
(文/田中陽太郎)