料理人との不倫報道で芸能活動の危機を迎えている女優の広末涼子。
「W不倫」のダメージは決して小さくはない
広末はすでにキリンHDのCMが削除され、高知県で撮影予定だった映画が延期になるなど、すでに大きなダメージを負っている。お相手の鳥羽周作氏にも批判が起こっており、この「W不倫」のダメージは決して小さくはない。
だが、心配すべきはこの2人よりも家族の方だろう。特に広末の夫であるキャンドル・ジュン氏は改めて注目されている。2010年に広末と結婚し、連れ子とともに3人の子どもを育てている。
広末が人気女優であること、また世間ではあまりなじみのない「キャンドルアーティスト」という職業から「ヒモ」「稼ぎがないのでは」という話も出てしまっている。
しかしその実態はだいぶ異なるようだ。人気キャンドルアーティストの年収とは。
多岐にわたる活動
「複数の収入源があるようです。キャンドルのデザインや販売、空間演出やウエディング演出、オブジェの制作からアートディレクションと実は多岐にわたる活動をしているんです。
そもそも同業者も少ないので仕事は多く、年収は3000万円とも4000万円とも言われています。稼げないどころか世の多くの男性より甲斐性があるという状況です。
今回の鳥羽さんとの不倫もそうですが、広末さんは『才能』にほれ込むタイプと言われており、キャンドルさんも同様でしょう。そんな才能のある人が『稼げない』というのはそもそもないのかもしれません。
いずれにせよ広末さんにおんぶにだっこというわけではないので金銭的な理由で結婚生活をしぶしぶ続けるということはないでしょうね。取材には『ノーコメント』を貫いていますが、今回の騒動も許すのでしょうか。優しい人物という評判ではありますので……」(メディア関係者)
「聖人」という声も出ているキャンドル氏。広末にとって非常にいい夫なのは間違いない。
(文/河島栄次郎)