先日、滝沢秀明の新事務所TOBEとエージェント契約をすることとなった元King&Princeの平野紫耀。
新曲に関するプロジェクト
29日の「女性セブン」(小学館)が、平野に関し「水面下ではすでに平野さんの“再始動”計画がスタートし、新曲に関するプロジェクトが極秘裏に進められている」と報じた。
記事によれば、作品を手掛けるのはこれまでに数多くの有名アーティストに作品を提供してきた大物作曲家だそうで、完成のメドも立っているとか。
すでに同じキンプリの神宮寺勇太もTOBEに合流、今後は岸優太も合流するのではないかと言われている。「新星キンプリ」として活動することになれば、永瀬廉と高橋海人が残るキンプリと敵対するような形になってしまう。
滝沢のTOBEはすでにアイドルグループがデビュー予定で、NHKのドキュメンタリーもあるとのこと。一気呵成にジャニーズ事務所に勝負を挑んでいるようにしか見えない。
錦戸亮や山下智久など辞めジャニの活躍
「平野さんの楽曲となれば高い注目を浴びるのは必然と言えるでしょうね。TOBEにとってもスタートダッシュを決める最大の武器と言えるでしょう。
また、最近では錦戸亮さんがNETFLIXのドラマ『離婚しようよ』に出演しそのカッコよさが話題に。山下智久さんはAmazon Prime Videoの『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』に出演など、ジャニーズを辞めたタレントの活躍が目立っています。
ジャニー喜多川氏の性加害問題が出たことでジャニーズ事務所の立場は厳しくなる一方。そう考えると、滝沢さんとしても勝負のしどころなのかもしれません。
ジャニーズ事務所への感謝はあるのでしょうが、ここまで容赦がないと、滝沢さんにもさまざまな気持ちがあるのでしょうね」(メディア関係者)
ジャニーズ帝国を崩壊させる筆頭は滝沢に違いない。
(文/堂島俊)