時事

【茂木健一郎も参加…】三浦瑠麗と文春社長が小6娘深夜連れまわし宴会でも動じないコメント

発行責任者 (K.ono)

 文春が「文春砲」される時代になりかねない。

子どもを連れて深夜1時までワイン

 3日の「SmartFLASH」(光文社)が、国際政治学者の三浦瑠麗氏と文藝春秋の新社長・飯窪成幸氏との「小6娘を連れ夜遊び姿」を報じた。

 小学6年生の娘と新国立劇場でオペラを鑑賞した三浦氏。その傍らには飯窪氏がいて、その後恵比寿のバーで脳科学者の茂木健一郎氏らと合流、午前1時までワインを飲んでいたという。その間、子どもはバーのカウンター席の奥でずっと一人で本を読んでいたという。

 三浦氏は夫の清志氏が業務上横領の疑いで逮捕・起訴されており、危機的状況と言われている。オフィスもレンタルオフィスに、別荘も売却など散々な状況のようだ。

 そんな渦中の人物と「週刊文春」で有名な文藝春秋の社長が親密というのは、やはりあまりよろしくないだろう。子どもを深夜まで連れまわして良いという感覚がやはり一般的ではなく、巨大メディアの長としてはマイナスだろう。飯窪社長は「保護者である三浦氏と一緒なので問題ないと考えましたが、ご指摘を受け反省」しているという。

 また、今回の宴席で一緒にいたと名前が出た茂木健一郎氏にも厳しい意見が。

三浦瑠璃も茂木健一郎も金の問題が…

 脳科学者として頻繁にメディア出演をしている茂木氏だが、実は彼も過去に「金の問題」が起きたことがある。2008年までの3年間で約4億円の所得の申告漏れを指摘されたことが2009年11月に報じられた。茂木は2006年から2008年まで全く申告を行わず、源泉徴収分を除いた所得税を納税していなかった。所得税の追徴税額は1億数千万円に上るとされた。

「茂木さんはコメンテーターとして存在感を出していますが、炎上することもしばしばです。それだけに自身のマイナスな報道が出ると、その都度世間の厳しい批判にさらされます。

三浦さんも含め、テレビでコメントをする人々への疑念が渦巻いている今、子連れで深夜まで宴席はやはり印象が悪いですね。飯窪社長も『文春砲』などで会社が賛否にさらされる立場ですから、そこの社長としては軽率だったかもしれません」(メディアライター)

 三浦氏はこの報道にTwitterで【条例が懸念している「不審者」って、子供につきまとって隠し撮りしている週刊誌カメラマンのことなんじゃないかと思うんだな。】とどこ吹く風なコメントを出している。メンタルの強さは相変わらずである。

 さらに「ちなみに、娘がイタリアン食堂の中で夢中で読んでいたのは、ジェシカ・タウンゼント著『ネバームーアーーモリガン・クロウの挑戦』早川書房でした。たいへん面白いそうなので、ぜひお子さんの夏休みの読書にどうぞ。」とも。強い……。

「SmartFLASH」が報じた写真には、娘が「文藝春秋」とデカデカとプリントされた紙袋が。これも宣伝なのだろうか。
(文/城島信二)