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大東立樹と小鯛詩恩が退所「ジャニーズ性加害の余波」TOBEとも限らない理由

発行責任者 (K.ono)

 ジャニーズJr.の小鯛詩恩が2023年7月9日に、大東立樹が2023年7月16日をもってジャニーズ事務所を退所しました。

プロフィールと関連動画が削除

 ジャニーズJr.公式エンタメサイト「ISLAND TV」から小鯛詩恩と大東立樹のプロフィールと関連動画が削除されました。

 小鯛は、数多くの舞台に出演するだけでなく、2023年4月には「舞台『椿説 三銃士』~One for all, All for one?~」で竹村実悟くんとWキャストで外部初主演を果たしました。彼の今後の活躍には大いなる期待が寄せられていました。

 大東立樹は、ジャニーズ事務所に入所する前から芸能活動を行っており、多くのミュージカルに出演してきました。ジャニーズ入所後も、堂本光一さの作・構成・演出・主演を務める舞台『Endless SHOCK』シリーズや『拝啓、奇妙なお隣さま』という川崎皇輝の単独初主演ドラマに出演しました。

 さらに、2023年6月にはミュージカル『ダーウィン・ヤング 悪の起源』で、主人公のダーウィン・ヤング役を渡邉蒼とWキャストで演じることができました。

ジャニーズ性加害の余波

 突然の退所で憶測が数多く浮上しています。最近はKing&Princeの元メンバーや元V6の三宅健が、滝沢秀明氏の新事務所「TOBE」への移籍が発表されました。今後も多くのジャニタレが異動してしまうのではないかともっぱらです。

「TOBE移籍が仮になかったとしても、ジャニーズ事務所にもういられないと考える人は増えそうですね。ジャニーズ事務所の性加害問題はイメージを大きく悪化させていますし、ジュニアとなると家族の心配もあるかもしれませんね」(メディア関係者)

 今後も離脱は後を絶たないかもしれません。
(文/編集部)