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『ウソ婚』視聴率がまさかの展開…セクゾ菊池風磨主演作に光が見えた?

発行責任者 (K.ono)

 Sexy Zoneの菊池風磨(28)主演の連続ドラマ「ウソ婚」(火曜午後11時)の第2話が18日に放送され、関東地区での平均世帯視聴率は3・0%(速報値)で、平均個人視聴率は1・7%でした。第1話の視聴率は2・9%であり、第1話の個人視聴率は1・5%。

1話を超えてきた

 菊池風磨が初主演する連続ドラマ「ウソ婚」では、彼がモテまくるドSの設計事務所社長・夏目匠を演じます。彼は自ら立ち上げた「夏目設計」を経営し、1級建築士として多くの有名建築物を手がける敏腕な男性です。容姿端麗でクールな性格であり、自分の欲望に忠実で料理の腕もプロ級。都内のタワーマンションに1人で住んでいます。また、菊池風磨と共演するヒロインに元欅坂46の長濱ねるが抜擢されました。

 長濱ねる演じるヒロイン・千堂八重は、匠の幼なじみでカフェ店員として働いています。都内で友人とルームシェアをしていた普通の派遣女性ですが、ある日カフェを辞め、友人が結婚して家賃が払えなくなり、さらに彼氏とも別れてしまうというどん底の状況に陥っています。

2話あらすじ

 匠が提案した“ウソ婚”を八重が受け入れ、夫婦を演じることになった2人の物語。子供の頃から八重に恋心を抱き、20年にわたり初恋を抱えていた匠は、朝、八重と一緒に暮らし始めた幸せを感じていましたが、同時にもう一人の幼なじみ・吉田健斗のことも思い出しています。

 ドSな匠に対して、健斗は少女漫画から飛び出したような王子様のようなキャラクターです。2人は八重をいちばん近くで見守ってきましたが、匠にとって唯一勝てない相手でもあります。成長した匠は、八重を幸せにするのは健斗しかいないと自覚し、彼女を幸せにするために身を引いています。しかし、高校3年のある日、健斗は「八重をよろしく」と言い残してシンガポールへ引っ越してしまいました。

 その後、匠は健斗よりも優れた男になるために猛勉強と努力を積み重ね、1年前についに建築家として独立しました。彼は揺るぎない自信を抱き、20年間にわたって抱いてきた想いを伝えるため、愛する幼なじみのもとに急ぎました。しかし、そこに着くとすでに八重の隣には恋人と思われる男性がいたのです……。

「決して高い視聴率ではないですが、数字を上昇させたのは好材料です。深夜にリラックスして見られる作品という評価が多いですね。ドラマの菊池さん、ドラマの長濱さんというのもフレッシュなので今後も楽しみです」(メディア関係者)

 今後も上昇があるかもしれない。
(文/堂林武郎)