広島県を拠点とする女性アイドルグループ・プランクスターズが大炎上中だ。
「ファンの男性に無理矢理洗剤を飲ませようと」
問題の内容は同グループの公式Twitterによるもの。公開された動画には「メンバーがファンの男性に無理矢理洗剤を飲ませようとしていると思われる」様子が映し出されていた。
現在そのツイートな削除されているが、公式から何ら情報がない状況だ。内容としてはメンバーが洗剤の容器の蓋を開け、ファンと思われる男性に渡した。その後男性は拒絶したが「大丈夫やって」「イッキ!イッキ!」など洗剤をグラスに注いでコールまでし始める始末。最後には無理やり男性に飲ませるという状況まで映し出されている。
一度公開されてしまった動画はすぐに拡散されてしまう。世間からは「あまりにも下品」「狂ってる」「頭がおかしい」「危険」など批判が殺到している状況だ。
「当然ながら洗剤を一気飲みなどすれば命にかかわる場合もあり、冗談でもやっていいことではありません。プランクスターズは最近人気が出始めていましたが、これで一気にイメージも悪化してしまいましたね。今後仮にメジャーとして売れても長らく言われ続けるでしょうね。
また、アイドル個人がUPするならまだしも、公式がTwitterに投稿したというのだから目も当てられません。最近はタレントのみならず運営も素人感覚が多く、こうしたコンプライアンスがちゃんとできていない会社は非常に多いですよ。今回の件は被害届が出されても仕方のない事案ですし」(芸能ライター)
「限度」というものがある
プランクスターズは7人組のアイドルで、過去のインタビューでメンバーが「何か炎上するものを撮れるんじゃないかとか、そういうところで行けるライヴは余すことなく行こうと思えるようなグループでありたい」とも語っている。
そもそもある程度の炎上を許容し知名度を上昇させる作戦をとっていたようだが、どんな方法にも「限度」というものがある。それを運営がハンドリングできなかったことが今回の問題を生み出してしまった。
果たして公式は今後この件について発言はあるのだろうか。炎上が止まらない状況だ。
(文/城島信二)