YouTube動画で公然とダウンタウン・松本人志を「審査員をやりすぎ」と批判したオリエンタルラジオ・中田敦彦。
「批判して話題を作りたいだけ」
中田は「松本さんに何も言えない空気がある」「松本さん以上のスターが生まれない現状」を説明。しかし、同業者からも世間からも風当りは厳しく、実業家のひろゆきこと西村博之氏は「中田さんが賞レースを作ればいい」とバッサリ。世間からも「批判して話題を作りたいだけ」「自己愛が強すぎる」などと拒否反応が多くなっている。
また、相方の藤森慎吾も「僕の考えは違う」と明確にスタンスの違いを動画で示されてしまっている。中田がどんどん「孤立」している状況ではあるが……。
この動画を出した翌日、月額定額制のオンラインサロンの配信内容がまさかの流出。動画内で霜降り明星・粗品の名前を出された相方・せいやが「真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方の名前使うな 中田」とTwitterで攻撃したことに関し「あの界隈が言葉遣い汚いのは今に始まったことじゃない」などと冷たくあしらったという。
さらに東野幸治も「おい！あっちゃん！こっそり悪口を言うのはやめてくれ！表で言ってくれ！よりにもよって吐き気がするイジリって！今後気をつけるからアドバイス求む！」などと発言。YouTubeでは「吐き気がするイジリ」という発言はしていないため、この部分もオンラインサロンなどで発言したものではないか、と言われている。
まさかの「陰口」をバラされた中田。しかし肝心の“返答”はしていない。
2人だけで話せばいいじゃん
「当の松本人志さんは30日『テレビとかYouTubeとか関係なく2人だけで話せばいいじゃん 連絡待ってる！』と中田さんに対し反応していました。
その後、中田さんはこの件について返答はしていません。自分から『サシなら話したい』とも語っていましたが、せっかく松本さんが反応したのにレスポンスが遅いというのは……。
こうなると、中田さんは『騒ぎを起こしたかっただけ』で松本さんが反応することはないと踏んでいたのではないでしょうか。このまま無反応だとさすがにダサいですが……」（メディア関係者）
このままでは、オンラインサロンの求心力にもかかわりそうだが。
（文／城島信二）
宮城県出身。エンタメ・娯楽関連のwebメディア編集、運営を経て、2020年にミツイグラフ株式会社を設立し、メディア運用や投資でスタッフ2名ながら2年間で1億円以上の営業利益を達成。現在は会社経営ならびにwebメディア「Flat Plat」発行責任者として活動。北海道在住の愛犬家（小型に限る）。