華やかなイメージの強いフィギュアスケート界隈で、思わぬスキャンダルだ。
「本田チーム」というスクールで、モラハラ問題
「週刊新潮」(新潮社)が「本田武史、安藤美姫のスケートスクールでのモラハラ疑惑、複数の保護者が告発」との記事を掲載。本田が関西大学で主催する「本田チーム」というスクールで、モラハラ問題が起きているという。
本田は自身の言うことを聞かない生徒をあからさまに無視、指導しないなどのモラハラをしているという。さらに意見を言う保護者がいれば、その子どもを無視するらしい。
さらに、途中から参加した安藤美姫も同じくモラハラ気質とのこと。もともと好き放題の物言いで有名な人物だが、本田と同じようにモラハラを繰り返しているそうだ。本人たちは取材に対し「事実ではない」と否定しているようだが……。
世間からはさまざまな意見が出ており「有名選手なんてエゴイストだしこういう人多そう」「織田信成のモラハラ疑惑もあったので、ありそう」「気に食わなければやめればいいだけ」「レベルの差もあるから何とも言えない」「リンクの確保もあるし高額になるのは当然で、それが気に食わないとか変」などさまざまな意見が出ている状況だ。
安藤に関しては以前から身勝手な発言や態度が問題視されることも多く、今回の件でも「ああ、そういうこともありそう」といった声も多い。
教える側も教わる側もとにかくプライドが高そう
「とにかくマイペースで自分に疑いを持たない人物ですからね。『ABEMAプライム』などにもコメンテーターで出演していますが、自分の世界でのみコメントする感じで、独りよがりな印象は受けますね。
ただ、フィギュアは非常に金のかかる競技ですし、教える側も教わる側もとにかくプライドが高そうな印象はありますから。こうしたトラブルは茶飯事なのかもしれません。
華やかなのは表だけで、裏はドロドロなんていうのは世の中の基本。あまり近づきたくない世界ですね」(メディアライター)
なかなか一筋縄ではいかないが、フィギュア界の印象が悪くなったのは事実だ。
(文/城島信二)