女優の広末涼子との不倫で一躍有名人になった料理人の鳥羽周作氏。
社長を退任する意向
鳥羽氏は29日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で独占インタビューに応えている。広末との不倫関係について、夫のキャンドル・ジュン氏への対応、今後の再婚について語っている。
鳥羽氏の広末に対する思いはあまりにも強く、広末もそれは同じのようだ。不倫騒動の影響で仕事の多くがなくなり、経営する「sio株式会社」に関しては社長を退任する意向だという。
広末も無期限謹慎を決め、鳥羽氏も仕事がままならなくなっている状況だ。そんな中で再婚、生活ができるのかという点に疑問が残る。
バレる前は一緒になる覚悟でいたが
「鳥羽さんは『不倫がバレる前は一緒になる覚悟でいたが、現在は関係者への謝罪が先』と語っています。不倫前は再婚をするつもりだったが、今は違うともとれます。
今後の生活を考えれば再婚をしてもうまくいくとは言い難い状況ですし、これだけバッシングがなされると気持ちが冷めてきても仕方ない部分もあるでしょう。再婚をすることで新たな批判が巻き起こるのも目に見えています。
また、キャンドルさんが離婚を許さない可能性もあります。会見で結婚生活の維持を希望していますし、3人の子どももいる状況を考えれば簡単に離婚もできないでしょう」(メディア関係者)
不倫愛に溺れた2人だが、このまま再婚に突っ走るのはやや厳しいと考えたのか。あくまで鳥羽氏の意見であり、広末は再婚に突っ走りたい気持ちがあるのかもしれない。
「広末さんは『夫が生理的に無理』とまで言っていたようですし、できる限り早く離婚したいのでしょう。キャンドル氏の会見でも、キャンドル氏が優位に立つような内容になってしまった印象があります。
となると、鳥羽さんが『日和った』という見方もできますね。破局ということもなくはないでしょう」(同)
報道が出なければ予定通りに行ったのに……ということだろうか。
(文/城島信二)