※画像は「中田敦彦公式サイト」より
ダウンタウンの松本人志に対し「審査員をやりすぎ」などの批判で炎上中のオリエンタルラジオ・中田敦彦。
同業者や世間の反応は極めて冷たい
中田はこれまでも松本に対し厳しい意見を出してはいたものの、名指しは初めてとなる。しかし、視点が限定的な点や「なんでそんなことを言うのだろう」という意見が多数派だ。実業家の堀江貴文氏やの脳科学者の茂木健一郎氏など一部賛同者はいるものの、同業者や世間の反応は極めて冷たい。
もはや芸能界に居場所を失う可能性も高い中田。松本本人も「2人で話そう」と語っていたが、現状反応はなし。さらには松本に提言した翌日のオンラインサロン内で「松本さんは筋肉バカ。寿命は長くない」「東野幸治のイジリは吐き気がする」など罵詈雑言を語っていた内容も一部で流出してしまった。
今回の件は中田の独りよがりで終わりなのだろうか。実際にはいろいろと事情がありそうだが……。
千原ジュニアとの関係
「中田さんが芸人界隈の頂点に君臨する松本さんを意識していたのは間違いないでしょう。歪んだ愛情の裏返しといいますか、YouTubeで天下をとってもテレビとの影響力の差に焦っている部分もありそうです。
ただ、中田さん発信ではありますが、以前から『松本さんも自分を意識している』というような内容を語っていました。
中田さんは4月20日、『次長課長河本さんの誕生日会で「吉本芸人界隈のとある噂話」を聞きました』との動画を出して、超大物芸人が、自分ととある大物芸人が共演したことに怒っている、という話を出したんです。
これが、松本さんと千原ジュニアさんなのではと言われています。中田さんとジュニアさんはYouTubeで共演していますからね。実際にその後5月13日、松本さんがチェアマンを務める『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)に常連のジュニアさんがおらず『あっちゃんの件では』と言われていたわけです。
中田さんとしても、ジュニアさんは一番松本さんに近い人物ですからね。この辺の話が事実なのかどうなのか……」(メディア関係者)
とりあえず、中田は増長しすぎたのは確かだが。
(文/河島栄次郎)