ダウンタウン・松本人志を批判したことで、世間からバッシングを受けているオリエンタルラジオの中田敦彦。
YouTubeを更新しておらず音沙汰ナシ
騒動以降、中田はYouTubeを更新しておらず音沙汰ナシ。松本の好き嫌いは別として、これまでの実績やそもそもの需要を無視した発言の数々が世間には受け入れられなかったようだ。
明石家さんま、上沼恵美子ら大御所の中田の意見には決して賛同せず、相方であるオリエンタルラジオの藤森慎吾も「自分は考えが違う」と発言している。業界的に「もうテレビには出られないだろう」と言われている。
そんな中、5日のチョコレートプラネットのYouTubeチャンネル『チョコレートプラネットチャンネル』に藤森が出演。思わぬエピソードを明かした。
動画では終盤に長田庄平が「だいぶ松本さんにも啖呵切ってましたけど、私は松本人志派でございます。そういう感じで今後やっていきますんで、よろしくお願いします」と宣言するなど話題になったが……。
また、長田は動画内で「中田はイジられることに慣れていないのでは?」との疑問を投げかけると、藤森が「先輩から中田は顔デカいから、顔デケェって言ってみろ」と、藤森がコンビとして中田をイジるべきだと言われ、その通りにしたという。
なんにも言わずに俺の足めちゃめちゃ蹴ってきた
藤森が「顔でけえなあ!」とその通りに中田に発言すると、中田は「そのままなんにも言わずに俺の足めちゃめちゃ蹴ってきた」と告白。それ以来藤森が中田をイジルることはなくなったという。
藤森は「俺怖くて」と発言していたが、それも当然だ。状況を想像すると戦慄するような話だ。
「中田さんは傷つきやすく、コミュニケーションが不得手であることがわかるエピソードではあります。トークは上手ですが、相互のやり取りが苦手なのかもしれません。プライドが高いことはいうまでもないことですが、それは藤森さんも怖くなりますよ。
『中田はDV気質なのか』『コンプレックスが強すぎるんだな』『藤森とも全然仲良くなかったとわかった』など、このエピソードで中田さんの問題点が浮き彫りになりましたね」(メディア記者)
中田は相方にもすでに見捨てられているのかもしれない。
(文/堂島俊)