※画像は「中田敦彦公式サイト」より
ダウンタウンの松本人志を批判して炎上中のオリエンタルラジオ・中田敦彦が、ついに沈黙を破る。
動画をプレミア配信します！
8日、中田は自身のYouTubeチャンネルのコミュニティ内で「本日19時頃から動画をプレミア配信します！」と宣言。ファンからは「前回の動画を繰り返し見るたび、応援したい気持ちが高まってきました！楽しみにしています！」「これほど楽しみなプレミア配信は初めてかもしれない」「色々言われてるけどやっぱおもろいんだよな〜この状況w楽しみでーす！」など、期待する声が多くある。
中田は先日の動画で「松本人志は賞レースの審査員をやりすぎている」と指摘。それによって権力が集中してしまい、誰もモノを言えない空気ができてしまっていると指摘している。
もともと中田は松本と思われる人物を批判してきた。中田自身がもっとも意識してきた相手だったが、今回初めて名指しで批判をした格好である。
世間からは「需要をわかっていない」「認められたいだけでしょ」と批判が多く浴びせられ、明石家さんまや上沼恵美子、ナインティナイン大御所も中田の言動を疑問視していた。親交のある爆笑問題・太田光は「仲裁したほうがいいかな」と気を使っていたが、賛同の声は非常に少ないのが現実だ。
『問題提起にはなった』『議論は作れた』が着地点？
現状、チョコレートプラネットの長田庄平にのみ、自身との「絶縁」を出された動画に対し「お礼」をLINEで言ったそうだが、松本の「2人で会う」という返答にアンサーもせず「こそこそしないでほしい」と一般にはさらに燃料投下をしている状況だ。
「中田さんとしてもどんな発言をするか気になるところですが、オンラインサロンで『松本さんは邪魔』『墓を蹴り上げる』などの暴言を放ったことについても言及があるのか、注目されます。
恐らく『問題提起にはなった』『議論は作れた』などといった着地点にするのではないかと言われています。この動画の発言次第で今後の芸能界での立ち位置が決まりそうです」（芸能ライター）
19時のプレミア公開、注目である。
（文／城島信二）
宮城県出身。エンタメ・娯楽関連のwebメディア編集、運営を経て、2020年にミツイグラフ株式会社を設立し、メディア運用や投資でスタッフ2名ながら2年間で1億円以上の営業利益を達成。現在は会社経営ならびにwebメディア「Flat Plat」発行責任者として活動。北海道在住の愛犬家（小型に限る）。