画像は「フラーム」より
料理人との不倫を「週刊文春」(文藝春秋)に報じられ、芸能生命の危機に瀕している広末涼子。
道ならぬ恋に走った広末に批判が集中
料理人の鳥羽周作氏との不貞関係を当人たちは否定したが、所属事務所はと言えば厳重注意とし世間への謝罪をするという始末。「週刊文春」が何かしら決定的な情報を得ているのではないか、という意見も少なくない。
また、夫であるキャンドル・ジュン氏が、11日の福祉までの震災復興支援で「けじめをつける。お楽しみに」と怒りを示した点も気になるところだ。今後離婚や裁判などが行われる可能性も示されている。
ジュン氏のモラハラ説などもあるが、3人の子どもがいながら道ならぬ恋に走った広末に批判が集中するのは無理もないことだ。
鳥羽氏も年代的にかつての「ヒロスエブーム」のドンピシャ世代であり、本人もそれを認めている。お近づきになって舞い上がってしまったのかどうなのか。
世間からは「広末ならしょうがない」「広末今も変わらないからな、言い寄られたら無理」など、男が不倫に走ってしまう点に同情の声も。男として……という面はあるのかもしれない。
実際「週刊文春」で撮影された広末の服装は若々しくオーラに溢れてはいた。「かわいい」という声が出るのも自然である。若作りとも言えない妖艶な雰囲気があったのも否定はできない。半分一般人の鳥羽氏には抗いがたいものがあったのかも、というわけである。
芸能生命は風前の灯
「もともと恋多き女性で、その奔放さは何度も週刊誌に撮影されています。よからぬウワサが出たこともあります。その分一般人とは異なる雰囲気や色気が出ているとも言えるわけですし、女優としてはプラスだったのかもしれません。
ただ、今の時代は芸能人の不倫にとにかく厳しいですからね。世間の反応も大きく変わり『女優だから許される』というわけにはいかなくなりました。
すでに主演映画の降板も報道されており、芸能生命は風前の灯です。苦しい状況ですね」(メディア関係者)
寺島しのぶ主演映画『あちらにいる鬼』でも妖艶な演技で豊川悦司と絡んでいた広末。女優としてはいいと思うのだが……。
(文/城島信二)