14日、岐阜市にある陸上自衛隊の日野基本射撃場で何者かによって自動小銃が乱射され、自衛隊員数人が負傷したと報じられた。
日本では聞きなれない「銃乱射」
岐阜県岐阜市日野南にある陸上自衛隊の第10師団が管理する射撃訓練場で事件が起こったようだ。隊員が自動小銃や拳銃の訓練の際に使用する場とのことだ。
日本では聞きなれない「銃乱射」だけに衝撃は大きいが、すでに「10代の隊員が逮捕」されたと報じられた。
情報の初出では「何者か」という形で報じられていたが、10代の隊員だったのだろうか。
いったいこの隊員に何があったのか、隊の人間関係や人物像なども今後明らかになっていくだろう。
10代ということで名前は出てこないだろうが、今はそんな時代でもないだろう。
ネット上では特定作業
「すでにネット上では特定作業が行われており、早い段階で名前もネットに出てきてしまうでしょうね。そういう時代です。
銃乱射が起こるようなことは日本ではほとんどないため、世間の恐怖は相当なものでしょう。今後こういった話が続かないといいのですが……」(メディアライター)
まずは負傷者の無事を祈りたい。
(文/城島信二)