不倫により、芸能活動を無期限謹慎となった女優の広末涼子。
1社あたり約3500万円から4500万円
広末が不倫関係を認めたことに伴い、彼女と契約していた4つの広告会社は広告を削除しました。広末の現在のCM出演料は1社あたり約3500万円から4500万円。
そのため、4本の契約で計算すると「総額は1億4000万円から1億8000万円」。一部の契約では、事前にスキャンダルなどの罰則規定が設けられていることもあります。同じスポンサーの別のプロジェクトでは、同じ事務所に所属する他のタレントを起用して穴埋めをすることもあります。
広末サイドのダメージは数億円規模とも言われており、本人も一定の慰謝料を支払う必要があるのではないか、と言われています
そうなると、当然ながら家庭へのダメージも非常に大きくなります。キャンドル・ジュン氏とは現時点では離婚するとは限らない状況だそうですが、金銭面を考えるとかなり苦しいのではないでしょうか。
ポンと億単位や数千万円のお金を払えるほどではない
「一流芸能人は年収が高いが、だからといってポンと億単位や数千万円のお金を払えるほどかといえばそうでもない。個人事業主だから税金も高い。広末にも一定の賠償があるのだとすれば、相当な負担になるだろう。
夫のキャンドル・ジュン氏も年収は数千万円あるとのことだが、それでも負担の重さは無視できない。子ども3人がいることを考えればダメージはある。
不倫に加え賠償もあるとなると、心情も含め家族関係を維持するのも決して容易ではないだろう。今後離婚に至ることも十分に考えられる」(メディア関係者)
広末が失うものは、あまりにも大きいかもしれない。