※画像は「Johnny’s net」より
先日、元King&Princeの平野紫耀と神宮寺勇太が、滝沢秀明が運営する株式会社TOBEに合流することが一部で報じられた。
トップクラスの成績
合流はキンプリ脱退や退所前からの計画ではなく、5月から6月にかけて打ち合わせが行われ、6月上旬にエージェント契約がまとまったという。平野は個人事務所を立ち上げる予定であり、神宮寺はその事務所に所属する形になるとされている。
また、記事では岸優太や元V6の三宅健、Kis-My-Ft2の北山宏光などもTOBEに合流する可能性が高まっていると報じられており、これによってジャニーズ事務所は大きな再編が起こる可能性があるとの声も。
また、今後ジャニーズ事務所が危惧するのがSnow Manの流出だ。
Snow Manはジャニーズ事務所で最も人気のあるグループとなり、CDやグッズの売り上げ、コンサートの動員力などでもトップクラスの成績を収めている。。
彼らは滝沢秀明氏のプロデュースでデビューし、滝沢氏主演の舞台『滝沢歌舞伎』を支える存在でもあった。滝沢氏が芸能界を引退してからも、彼らは舞台を引き継ぎ、主演を務めてきた。
Snow Manはいわゆる「滝沢派」のグループであり、将来的に移籍する可能性もあるかもしれないが、ジャニーズ事務所は彼らを非常に大切に扱っており、簡単に手放すことはないとされている。彼らがさらなる人気グループになるか否かにジャニーズ事務所の未来がかかっているのだ。
TOBEが明らかな攻勢を仕掛けて
しかし、流出してしまう可能性はやはり否めない。
「性加害問題でジャニーズ事務所そのものの価値やイメージが悪化している部分もありますが、藤島ジュリー景子氏の釈明動画でもわかる通り、相変わらずの締め付けの強さもあります。いまだテレビ界隈での力はありますが、今後どうなるかはわかりません。
そこで滝沢さんのTOBEが明らかな攻勢を仕掛けており、業界の屋台骨をひっくり返そうという動きが見えます。いずれは逆転もあるのではないかと言われています。Snow Manと滝沢さんの絆が強いなら、止められないかもしれません」(メディア関係者)
全面戦争になるかもしれない。
(文/編集部)