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乃木坂46早川聖来が芸能界引退「SEIGOパワハラ告発の真相」グループいづらくなった?

発行責任者 (K.ono)

 乃木坂46早川聖来(22)が16日、公式ブログで8月末をもってグループから卒業、芸能界から引退すると発表した。

心残りがないわけがありません

 早川は「心残りがないと言えば嘘になります。大好きな仲間、可愛い可愛い後輩達、そして愛おしく、大切で、かけがえのない私の大好きなファンの皆さん。心残りがないわけがありません」とした。

 その上で「卒業というものをずっと考えていました。『乃木坂46 早川聖来』の芸能界という世界での生活はあと少しで終わりになります」などと卒業を宣言。

 さらに「長い人生の第一章目を、私は達成感を胸に卒業することができるのだと思います」「大阪で最後になってしまいますが、現在とあるお仕事をさせていただいています。8月末頃に皆さんにお届けできると思いますので、楽しみに待ってていただけると嬉しいです」などと長文を綴っている。

 早川は先月26日のラジオ『INNOVATION WORLD』(J-WAVE)で、演出家SEIGOのパワハラを告発していた。「ライブやっていて、本当に……演出家のSEIGOさんという人がいるんですけれど、超ドSなんですよ。『死ね』とか『ブス』とか、『お前1人いなくてもいい』とか……」「“(掛橋)沙耶香が事故ったのはお前らのせいだ”とか、“自業自得だ”とか言われて……」などと赤裸々に語り炎上。SEIGOはその後演出を離れることになった。

 どうしても今回の引退がこの告発と関わるように見えてしまうが、実際のところはどうなのだろうか。

グループのOGである井上小百合が…

「もともと芸能界が向いていない、と思ったのもあるかもしれませんが、どうしてもあの騒動が関係していそうですよね。

また、グループのOGである井上小百合さんが告発騒動後に『これだけは伝えたい。理不尽なことと言う方では、決してなかったです』『今の子たちには違う意味で伝わっちゃったりするのかな 難しいし、なんだか悲しい時代だな』とSEIGO氏をフォローしたこともありました。

いずれにせよグループにいづらくなったのはあるでしょうね」(メディア関係者)

 後輩たちを守るための告発だったのか、それとも。
(文/堂島俊)