※画像は「フラーム」より
18日、不倫騒動で芸能活動を謹慎になった広末涼子に関し、夫であるキャンドル・ジュン氏が会見を行った。
「母と事務所」の動き
キャンドル氏は自身の社会活動などを説明した後「良き妻で最高の母で素敵な女性」と語った。その上で「彼女は心が不安定で、結婚後の良き妻、良き母とは180度違うものでした」とした。
広末が過去にも不倫をしていたとも告白。示談になったというが、その相手が2014年に密会報道が出た佐藤健だったのでは、と言われている。
広末から離婚も切り出されているが、キャンドル氏は「できれば継続したい」と語っており、今後の展開は家族次第ということになっている。
ただ、長らく精神が不安定だったという広末に関し、キャンドル氏が明かした「母と事務所」の動きには疑問が残る。
家族や所属事務所が『一生懸命隠してきた』
「キャンドル氏があそこまで家族の内情を告白するのには賛否があります。広末さんと子どもを守るためだったのかもしれませんが……。
ただ、広末さんの精神状態に関し、家族や所属事務所が『一生懸命隠してきた』とも語りました。広末さんは定期的に精神不安に陥っていたようで、そのたびに家族との関係も悪化、最終的に不倫騒動に至っています。
事務所、そして母親の対応にはやはり疑問が残りますね。早めに病院で治療をしていれば、こんな状況にはならなかったのではないかと。芸能人としてのイメージを重要視したのかもしれませんが、それとこれとは異なりますからね。
キャンドル氏に対し、広末さんの母が『広末との関係悪化をどうにかしてほしい』と家族に介入もしていたようですから、家庭での存在感も強かった様子。いろいろと問題を感じますね」(メディア関係者)
キャンドル氏は「全部求められることに応えようと必死になっていった先に、心が壊れてしまったんではないか」と広末を分析していた。いずれにせよ、通常の家庭の状況とは大きく異なったようだ。
(文/堂島俊)