画像は「Co-LaVo Inc.」より
不倫騒動で芸能生命の危機に至っている、女優の広末涼子。
人気俳優の佐藤健
広末はすでに芸能活動を無期限謹慎となっているが、ホコリはまだまだ出てくる。2010年にキャンドル・ジュン氏と結婚した後、今回の鳥羽周作氏に限らず複数回の不倫をしていたことが「週刊文春」(文藝春秋)で明らかになった。
1人が、舞台俳優の成河。昨年の『鎌倉殿の13人』(NHK)にも出演した注目俳優だが、以前に舞台で広末と共演し関係に発展。キャンドル氏に不倫を気づかれ、成河と直接会って示談に持ち込んだという。
そしてその前が、人気俳優の佐藤健だ。2014年に密会報道があり、その件はうやむやになっていたが、文春の記事ではその話が事実だったと断言している。
佐藤が当時所属していたアミューズ、キャンドル氏、そして広末が所属するフラームの井上義久代表が会合をし、佐藤がキャンドル氏に直接謝罪までしたという。
鳥羽氏もその話を広末から聞いていたのか「井上社長がキャンドルさんと組んで、佐藤健からお金を取ったことがある」と漏らしていたというのだから驚きだ。
今回の鳥羽氏に限らず浮き沈みの激しい夫婦生活だったことがうかがえる。3度も不倫をすれば、キャンドル氏が疲弊するのも自然だ。
不倫を認めようとしたが、事務所はそうじゃない反応
「広末さんは『ずっと会社(所属事務所『フラーム』)にアプローチし続けてきて、裏切られ続けてきて、前回の記事の返事に関しても、私の考えとは違うものを出されてしまった(中略)あの人(フラームの井上義久社長)とずっとお仕事してきたので、あの人以外と仕事をするつもりもなくて、もしも井上と仕事をしないのであれば、この世界、この業界を去る時かなと。』と文春に電話で語っていたようです。
広末さんは記事が出た時点で不倫を認めようとしたが、事務所はそうじゃない反応をしたといいます。事務所と広末さんの考えが大きく違ったということでしょう。
ただ、度重なる不倫があったとするならば、事務所としてもいい加減相手をしていられないとなったのかもしれません」(メディアライター)
さすがにお騒がせすぎだ。東出昌大と不倫で騒がれた唐田えりかもフラーム所属だ。こういった騒動はいい加減いやだったのかもしれない。
(文/城島信二)