※画像は「北島康介公式Twitter」
五輪金メダリストの北島康介、吉田秀彦、萩野公介の3人が謎の新興宗教にハマっていると「FLASH」(光文社)が報じている。
宗教法人「不二阿祖山太神宮」
3人が参加しているのは宗教法人「不二阿祖山太神宮」と関連団体「地球と共に生きる会」による「世界平和人道支援団」の活動。
北島康介選手は最初から参加し、吉田選手と萩野公介選手は最近参加したとされている。教団は山梨県富士吉田市にあり、安倍昭恵さんも傾倒していたとか。教団の教祖は古文書「宮下文書」を教義の中心とし、古代神社の再建を重視している。信者は境内の3本足の鳥居の下で電磁波の悪影響を防げると信じている。
降ってわいた新興宗教報道だが、彼らの印象は決して良いものではないだろう。最近は安倍晋三元首相の銃撃事件の裏にあった統一教会の問題もあり、新興宗教やカルトへの目は非非常に厳しいものとなっている。
北島は東京都水泳協会会長、吉田は柔道部総監督
「さすがに怪しいと言わざるを得ませんが、彼らの知名度を狙って近づいたのは間違いなさそうです。
一流アスリートや芸能人には宗教団体などが近づいてくるのはよく聞く話ですが、金メダル3人というのはインパクトが大きいですね。
ただ、北島さんは東京都水泳協会会長、吉田さんは強豪実業団の柔道部総監督。彼らが積極的に布教活動をしていたとすれば、後々大きなトラブルにもなりかねません。
よく創価学会に所属する芸能人がネット上で話題になることがありますが『地球と共に生きる会』もそんな存在になるかもしれません」(メディアライター)
有名人は常にこんな問題が付きまとう。イメージが決して良くないのは確かだ。