時事

三浦春馬さん7月で急逝3年「アミューズ時系列の謎」未だ消えない疑惑と悲しみ

発行責任者 (K.ono)

 「画像」は「アミューズ公式サイト」より

 7月18日に命日を迎える、俳優の三浦春馬さん。

「アミューズの発表した時系列がおかしい」

 三浦さんが亡くなって丸3年の経過が近づいている。昨年の三回忌では東京・築地本願寺に納骨されたことが所属事務所アミューズが公式サイトで報告された。

 三回忌には三浦さんの母親もコメントを寄せており「三回忌となる7月18日を迎えるにあたり、事務所の方々にたくさん相談し、このたび築地本願寺に納骨させていただくことを決めました。(中略)ファンの皆様の、春馬を想ってくださるお気持ちに励まされながらも、一方で、彼や彼が大切にしてきた仲間たちや作品を傷つける声に大変悲しく思っております。心静かに故人を偲ぶことができるよう、重ねてのお願いにはなりますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます」などとコメントも残している。

 こうしたコメントが出されるのも、三浦さんの急逝とその理由について、さまざまな疑惑や疑念が生まれてしまっているからだ。

 三浦さんは亡くなった直後から「アミューズの発表した時系列がおかしい」「自分で死を選ぶはずがない」「説明に矛盾がある」などの疑問が巻き起こり、その後アミューズから詳しい説明がなかったことから、疑問が拡大することとなってしまった。

なぜ発見が遅れたのか

 6月25日にはアミューズの株主総会が行われたが、この件にはやはり言及がない。未だ三浦さんの再捜査を求めるデモやTwitter等での活動は後を絶たない状況になっている。

「亡くなった当日は三浦さんが朝から撮影だったという話でしたが、発見されたのが昼過ぎに。アミューズも『自宅に朝迎えに行った』との情報もあり、なぜ発見が遅れたのかなど、情報に疑問が残る点も多々あります。

7月7日の七夕には主演映画『天外者』の上映会が全国の劇場で行われていますが、それだけ衝撃が強く、かつ悲しく、魅力的な俳優であったことがわかりますね」(メディア関係者)

 亡くなって3年。真実がわかる日は来るのだろうか。
(文/城島信二)