フリーアナウンサーの丸岡いずみが日本テレビ系の番組「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演し、シンガーソングライターの山下達郎が音楽プロデューサーの松尾潔氏との契約終了について話したことについて自身の考えを示しました。
憶測に基づくという言い方が引っかかる
松尾氏は自身のツイッターで契約終了を報告し、「私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です。私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です」と投稿しました。
これに対し、山下は自身の出演するラジオ番組で反論しました。契約終了については「憶測に基づく一方的な批判をしたことが契約終了の一因であったことは認めますけど、理由はそれだけではありません」と説明しました。
丸岡いずみは、山下達郎のラジオでの発言について自身の見解を述べました。「憶測に基づくという言い方がちょっと引っかかるなと思っていて」と述べ、松尾潔氏が憶測に基づく発言をしたのか疑問を呈しました。丸岡は松尾氏の連載コラムや山下のラジオ番組の発言も確認し、「私が受けた印象では、決してそのような批判めいたことを、憶測に基づいて言ったような印象はまったく持ちませんでしたね」と述べました。
丸岡の出演が心配？
丸岡いずみは自身が山下達郎の楽曲のファンであることを明かし、「ショックを受けたというか、2人の関係がこんな事態になってしまうなんて思ってしまいました」と述べ、2人の関係のトラブルを残念に思っていました。
「新聞、テレビと大手メディアでここまではっきりとまともな見解を出したのは『ミヤネ屋』、そして丸岡さんのみといっていいかもしれません。他はダンマリですからね。今後丸岡さんの出演が減少したりするなら、ジャニーズの圧力や忖度がまた叫ばれそうです」（メディア関係者）
丸岡の出演が少し心配である。
（文／堂島俊）
宮城県出身。エンタメ・娯楽関連のwebメディア編集、運営を経て、2020年にミツイグラフ株式会社を設立し、メディア運用や投資でスタッフ2名ながら2年間で1億円以上の営業利益を達成。現在は会社経営ならびにwebメディア「Flat Plat」発行責任者として活動。北海道在住の愛犬家（小型に限る）。