娯楽

「真夏のシンデレラ」月9とは思えぬ初回視聴率…森七菜には負担重すぎて

発行責任者 (K.ono)

 女優森七菜と俳優間宮祥太朗が主演するフジテレビ系連続ドラマ「真夏のシンデレラ」の第1話が放送され、関東地区での平均世帯視聴率が6.9%、平均個人視聴率は4.0%だったことがビデオリサーチの調査で明らかになった。

男女8人の恋の行方が交錯するラブストーリー

 このドラマは真夏の海を舞台に、男女8人の恋の行方が交錯するラブストーリーであり、「月9」枠では「好きな人がいること」以来7年ぶりの作品となる。

 森と間宮はともに「月9」初主演であり、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、GENERATIONSの白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司もレギュラー出演している。森演じる蒼井夏海は男勝りの「サバサバガール」で、スタンドアップパドルボードのインストラクターを務める。一方、間宮演じる水島健人は一流大学を卒業し、大手建築会社で働く優しい青年である。

1話のストーリー

 主人公の夏海は海の町で生まれ育ち、明るく負けん気が強い性格を持っています。彼女はサップのインストラクターとして働きながら、父親と弟との3人暮らしの家事をこなしています。夏海の至福の時間は、マッチングアプリにハマっている美容師アシスタントの愛梨や、シングルマザーである理沙と過ごすことです。地元愛が強く、幼なじみの匠とも家族ぐるみの関係が続いています。

 一方、もう一人の主人公である健人は、一流大学を卒業し、有名建築家の父が経営する建築会社で働いています。彼は医師の修やムードメーカーの守とバカンスに出かけ、夏海の指導でサップを体験しますが、一流大卒のエリートとされる彼らの態度に夏海は少し見下されたような気持ちになります。

 そんな中、夏海は愛梨から海辺の別荘で行われるパーティーに誘われます。マッチングアプリで知り合った男性が近くにいるとのことで、夏海は亮と海斗に店を任せ、手作りの料理を持って別荘に向かいます。そこで彼女が出会うのは…という内容だった。
(文/河島省吾)