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安住紳一郎「TBS社長に」異例のスピード出世に局が安堵する理由

発行責任者 (K.ono)

 TBS安住紳一郎アナウンサーが現役アナウンサーとして初めて役員待遇に昇進した。

スピード出世を果たした

 安住アナは将来の社長候補として注目され、現社長からも支持を受けていると報じられている。彼はオリコンの「好きな男性アナウンサーランキング」で1位を獲得し、連続5回の1位を獲得するなど才能を発揮してきた。彼の昇進は驚異的であり、スピード出世を果たした形となっている。

 TBSの安住紳一郎アナウンサーが担当する番組や総合司会を務める音楽番組が好調など、彼の活躍によりフリー転身の噂はなくなる可能性が高まったととされている。

 安住アナは異例のスピードで昇進し、社長との間で待遇面について話し合ったとされている。彼の昇進により、局内では安堵の声が拡がったとも……。

安住紳一郎アナウンサーがフリー転身を選べば、年収は億を超える可能性があったが、彼が局に残留した場合でも報酬は数千万円を期待できるとされる。安定した会社員としての地位や現在の厳しいフリーアナウンサーの状況を考慮すると、彼の残留は賢明な選択と言えるだおる。

将来的に安住が社長に?

 また、局内では将来的に安住が社長になることを期待する声もあり、佐々木社長からの支持も受けているとの情報も。安住アナも、局内での離職者の増加に懸念を抱き、TBSの経営にも関与する意欲を示していると「東京スポーツ」が報じている。

 なお、TBSでは石原俊爾氏がアナウンサー出身から役員を経て社長や会長を務めた経歴がある。安住アナウンサーがトップになれば、石原氏以来の「アナウンサー出身の社長」となるが、安住アナウンサーはアナウンサーとしての情熱が強いと言われており、社長兼アナウンサーとしてニュース原稿を読む可能性もあるかもしれません。