画像は「浜辺美波公式サイト」
NHKの連続テレビ小説『らんまん』が6月中旬の第11週に17％台の高視聴率を獲得し、朝ドラとしては2021年度後期の『カムカムエヴリバディ』以来の記録となった。
『紅白歌合戦』のMC内定？
神木隆之介、志尊淳、浜辺美波の演技が好評であるが、浜辺にはNHKの『紅白歌合戦』のMC内定の話が浮上している。紅白歌合戦は前田晃伸前会長が撤廃を示唆したことからマスコミが終了説を報じ、昨年は貢献度のない橋本環奈を大抜擢したため、現場スタッフも危機感を抱いているのではないか、と言われていた。
今年の紅白歌合戦では、過去のようなサプライズ要素はなく「本来の紅白の良さに立ち返る」という方針を取ると一部で報じられている。
昨年は橋本環奈の出演や派手な演出が話題となったが、関東地区の視聴率は低く、第2部では紅白史上ワースト2位の数字を記録したことから、スタッフの間でも懸念が広がっている。今年はより伝統的なスタイルに戻る方針となるようだ。
橋本環奈がアドバイス？
今年の紅白歌合戦では、前年の大失敗を受けて、原点回帰の演出を試みる予定と報じられています。そのため、朝ドラヒロインをMCに起用するという視聴者目線のキャスティングが検討されています。
浜辺美波への称賛や好評が多く寄せられており、NHKの稲葉延雄新会長も彼女を大絶賛していると報じられています。朝ドラの視聴者層と紅白の視聴者層が一致していることから、浜辺が紅白のMCに起用される可能性があり、彼女の親友である橋本環奈がどのようなアドバイスを送るのか注目されています。
（文／堂島俊）
宮城県出身。エンタメ・娯楽関連のwebメディア編集、運営を経て、2020年にミツイグラフ株式会社を設立し、メディア運用や投資でスタッフ2名ながら2年間で1億円以上の営業利益を達成。現在は会社経営ならびにwebメディア「Flat Plat」発行責任者として活動。北海道在住の愛犬家（小型に限る）。