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中田敦彦の侮辱「松本人志は寿命長くない」過激流出は「精神不安」歪んだ愛情の裏返しか

発行責任者 (K.ono)

 ダウンタウン・松本人志に「提言」をしたことで、炎上中のオリエンタルラジオ・中田敦彦

同業者からも世間からも批判の声

 松本が数多くの賞レースで審査員を務め、その権力の大きさから「松本さんに物を言えない空気がある」と指摘。そして、松本が審査員を減らすべきだと主張した。

 しかし、需要という観点や松本の実績などの観点が抜けているためか、同業者からも世間からも批判の声が多くなっている。中田を擁護するのは実業家の堀江貴文氏や脳科学者の茂木健一郎氏など“門外漢”という状況である。似たようなポジションのキングコング・西野亮廣も「中立」の立場でしかない。

 松本への提言自体は「なかなか言えない考えを伝える」という意味では無価値ではないだろう。しかし、その後の「対応」はいただけない。29日にYouTubeで提言をした翌日、中田は自身のオンラインサロンでさらなる「暴言」をしたというのだ。

 一部で流出したその内容はといえば、サロン会員に「松本さんは俺にとって邪魔な存在なんだよ。」「もうお爺ちゃんだよ。あと10年したら70歳でしょ。入院したら病院行くから。カメラ回しながら。」「墓石を蹴り上げる」などと発言。さらに自身に噛みついた霜降り明星・せいやには「あの界隈が言葉遣い汚いのはね、もう今に始まったことじゃないですから」、さらには東野幸治について「東野幸治のイジリ芸は吐き気がする」とも。

 その上、相方の藤森慎吾についても「縁を切りたい」と発言するなど、もうメチャクチャである。一気に「暴言迷惑系YouTuber」になってしまった印象すらある。

『自分をコントロールできていない』

「クローズなオンラインサロン内での発言なので表に出ないと思ったのでしょうが、紛れ込んでいるマスコミの人もいるでしょうし、松本さんのファンもいるはず。これらの発言が表に出るリスクくらいは中田さんならわかると思うのですが……。

中には『精神を病んでいるのではないか』『自分をコントロールできていない』という声もあります。中田さんはもともと業界の大御所に強い発言を続けていましたが、今回はさすがにやりすぎでしょう。このままでは誰もコラボもしてくれませんし、孤立が深まる一方ではないでしょうか」(メディア関係者)

 中田は以前から「(大御所に)勝てる気がしている」「引退とか言い出す前にボコる」などの発言をしていた。松本への執拗な攻撃は歪んだ愛情の裏返しなのだろうか。いずれにせよ、このままでは今後の活動にも影響がありそうだ。
(文/田中陽太郎)