元俳優の高岡蒼佑が、インスタグラムのストーリーズで「真似できない」と感じる俳優たちの名前を挙げたことが話題となっています。
「別格達」
彼は、森山未來、藤原竜也、森田剛、高橋一生、瑛太など、故・三浦春馬さんや永山瑛太を含めた同世代の俳優たちをリスペクトしていると述べました。
彼は彼ら俳優を「別格達」と称し、演技面で他の追随を許さない存在であると強調しました。
高岡は以前から芸能界全体に対する不信感を示しており、彼がポジティブな方向でこれらの俳優たちの名前を挙げたことは、彼にとって心からリスペクトの対象であり、信頼できる人物であることを意味しています。
これらの俳優たちは実力派であり、高岡の評価とも一致するとされています。高岡は約20年間俳優業を行ってきた経験から、本物の俳優を見極める目を持っていると思われます。
高岡は、先日大麻所持で逮捕された永山絢斗容疑者についても言及しています。高岡蒼佑は、永山絢斗をフォローしながらも、芸能界には他の醜聞もあると指摘しました。
「ジャニーズを潰す」かの動き
彼は、業界では不都合な事実が隠蔽され、問題なく映画の宣伝が行われる現実があると述べました。矛先はジャニーズ事務所。ジャニーズ事務所は性加害問題で揺れており、高岡は企業やメディアがタイミングを見計らって対応していると主張しました。さらに、彼は「良いタイミングで、ジャニーズは終わりますね。企業側からしても、政治家も、関わっていてもメリットもないわけだから」と述べ、ジャニーズ事務所の崩壊を予測しています。
永山や広末涼子の不倫はこれでもかと報道しても、ジャニーズだけは「状況を見つつ」という雰囲気を指摘されることが多くなっています。
最近では元King&Princeの平野紫耀と神宮寺勇太が滝沢秀明の新事務所「TOBE」に合流することもわかるなど「ジャニーズを潰す」かの動きも見えます。
高岡の発言のすべてが正しいわけではないですが、同じように芸能界の現状否定をしたい人は数多いようです。
(文/堂島俊)