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上野樹里「家族との別れ」記事に猛批判のワケ…釣る見出しの書き方は不快?

発行責任者 (K.ono)

 ※画像は「上野樹里公式サイト」より

 女優の上野樹里が、24日、自身のTwitterを更新した。

『家族との別れ』

 上野は「愛犬のブーは6/20天国へ行きました。6/21夏至の日、天国へお見送りしました」「会う人みんなを笑顔にしてくれたブーちゃん」と想いを馳せるとともに「今はまだ言葉にして皆さんに伝えられませんが、言葉にできるようになったらお伝えしたいと思います」と愛犬の死を報告した。

 4月には「私がブーと出会った二十歳の頃。ブーも同じだった。今は平均寿命を超えて16歳。食欲、体力、が物語る時の流れ。一番長く一緒にいる唯一の家族」というメッセージとともに、自身のInstagramで愛犬との2ショットを投稿。「大きい犬にも吠える犬にも動じず、子犬に優しく挨拶する、悟った人間のようなブー、私の人生の先輩。少しでも長く共に過ごせますように」という愛に満ちた言葉を残していた。

 しかし、この件を報じた「modelpress」に対し、批判の声が殺到している。

 問題は記事タイトルの「上野樹里、家族との別れを報告」という点だ。

誤解する記事タイトル

 世間からは「上野樹里さんのTwitter拝見したけれど『家族との別れ』なんて書かれてない。私も犬は家族だと思う派だけれど、こういう誤解を生む書き方をして釣る見出しの書き方は不快」「見出しがあまりにも不謹慎な感じがするからもう少し発言を変えるなりして欲しい」「上野樹里さんはご自身では家族なんて言葉使っていません」など、厳しい指摘が多い。

「まるで上野さんが離婚したり、家族や親族が亡くなったと誤解する記事タイトルに見えなくもないですからね。

もちろん犬を『家族との別れ』と表現する人も数多いのでそれ自体は問題ないですが、上野さんが表現しなかったことを出すのが非常に問題だということです。何があったのかと心配する読者もいると思いますからね」(メディア関係者)

 

 書き方がさすがにまずかったか。
(文/田中陽太郎)