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戸田恵梨香、有村架純を気にかけ…広末涼子「復帰は既定路線」不倫もキャンドル・ジュン暴力報道で風向き変わる

発行責任者 (K.ono)

 不倫騒動によって芸能活動を無期限謹慎となっている、女優の広末涼子

「フラーム」に裏切られたと主張

 すでに多くのメディアでこの件が報じられており、広末は芸能生命の危機であるという見方がもっぱらだ。料理人・鳥羽周作氏への気持ちは本気であり、離婚に向けて突っ走るようだ。仕事の面は不透明極まりないが……。

 今回の件、広末は報道をした「週刊文春」(文藝春秋)に対し直接電話を入れており、その中で所属する「フラーム」に裏切られたと主張。本人の意図とは異なる発表をされてしまったと考えているようだ。

 広末は鳥羽氏以外にも俳優の佐藤健、成河と不倫していたことも明かされており、不倫は常習的に行われていたようだ。事務所としてもこれ以上守る意思はないということかもしれない。

 一方、ここまで一方的に批判をされてきた広末だが「風向きが変わるかもしれない」との意見もある。それが、夫のキャンドル・ジュン氏に関する「週刊女性」(主婦と生活社)の記事である。

 キャンドル氏は18日に記者会見を開き、今回の件について言及。広末をかばうような発言もしたことで「聖人夫」とも言われていた。

 しかし当該の記事では、キャンドル氏の仕事を手伝っていたスタッフが「殴る蹴る、顔を火あぶり、強制的に坊主に」など常習的に暴力を浴びていたことが告白されている。さらに「愛人を複数囲っていた」などという情報もあり、その“裏の顔”に対するショックの声は後を絶たない状況だ。

復帰は既定路線

「キャンドル氏のマイナス報道が出たことで、広末さんへの同情の声もやや増えているのは事実ですね。どっちもどっちである、と。

また、広末さんと事務所の関係もこのまま終了とはならないのではないか、という意見もあります。広末さんは事務所の絶対的な功労者ですし、文春への電話でも後輩である戸田恵梨香さんや有村架純さんを気に掛ける発言をしていました。

今後の活動は不透明ですが、知名度は抜群ですしいまだ人気はある。CMは無理でしょうが女優としてはいずれ復活するでしょう」(メディア関係者)

 有名過ぎて他の仕事も難しい。復活は既定路線だろう。
(文/堂島俊)