画像は「LOTUS ROOTS」
27日に母親への自殺ほう助の容疑で逮捕された、俳優の市川猿之助。
香川照之と面会
父、母とともに「心中事件」を起こしてから1カ月が経過し、ついに逮捕となった猿之助。両親が服用したとされる薬物の量など謎の多い事件だが、猿之助が自殺ほう助という形で容疑が固まったようだ。
そんな中「週刊文春」(文藝春秋)が【香川照之と面会 猿之助逮捕〈全核心〉 「実刑にしたい」検察要求に警視庁40日捜査 】という記事を掲載。すでに電子版の無料部分が一部出回っている。
タイトルを見る限り、検察が猿之助を実刑にすべく警視庁に証拠を固めさせていたことがわかる。疑問点の多い事件、そして世間の注目度が高い事件のため、中途半端な形では逮捕したくないという思いがあったのかもしれない。
記事では市川中車こと香川照之が面会したとも。香川もまた、昨年ホステスへのスキャンダルで芸能活動に制限がかかってしまっているが、親戚である猿之助の事件のショックは計り知れないものだったのか、記事の無料部分には「見違えるほど痩せた姿」とある。
市川團十郎の「ゴールドの車」
「猿之助さんには過度なセクハラ疑惑なども出ており、逮捕もされたのでさらなる告発などがあってもおかしくないでしょう。
香川さんも猿之助さんもテレビドラマや映画での存在感が非常に大きい役者で、過去の出演作品が“配信停止”になる可能性が取りざたされるなど、芸能界への影響は多方面に及びます。
『週刊女性』(主婦と生活社)が、市川團十郎さんが子どもをゴールドの車で送迎したと報じられましたが、その学校は車での送迎が禁止で批判をされているとか。とにかく歌舞伎界というのは自分が特別と考える節が強い1エピソードと言えるでしょう。
今後、どれだけ真実が明らかになるのか注目されます」(芸能ライター)
もう、歌舞伎界も非常識のままではいられないのだ。
(文/城島信二)